市旗市章
標語 : "Semper fidelis"
位置
座標 : 北緯49度51分 東経24度1分 / 北緯49.850度 東経24.017度 / 49.850; 24.017
リヴィウ(ウクライナ語: Льв?в [l???iu?] ( 音声ファイル))は、ウクライナ西部の都市である。リヴィウ州の州庁所在地。 この町の名や、その日本語表記にはさまざまなバリエーションがある。 現在の公用語であるウクライナ語に準ずる表記としてはリヴィウ、リヴィヴもしくは新聞等でリビウと書かれる。そのほか、歴史的経緯からドイツ語からのレンベルク(Lemberg)、ポーランド語からのルヴフ(Lwow [lvuf]
目次
1 名称
2 概要
3 歴史
4 言語
5 文化
6 交通
7 大学
8 リヴィウ出身の人物
9 世界遺産
9.1 登録基準
10 姉妹都市
11 脚注
12 外部リンク
名称
文献上で圧倒的に多いのはロシア語風表記で、そのほかポーランド関係の書籍ではポーランド語風表記も多用されたが、近年はウクライナ語名で書かれることが増えている。現在はウクライナ語以外の言語は公用されないため、その他の言語はこの都市がほかの言語圏の国家によって支配された時代に限り、適正に使用される。
1855年の山路諸孝の「重訂万国全図」の漢字表記は隣山となっている[1]。 リヴィウは、ハルィチナー地方(ポーランド語: Galicja - ガリツィア)の中心都市である。人口は約83万人。ポーランドとの国境から70km。 温暖な大陸性の気候で、1月の平均気温は-4度、7月の平均気温は18度。年間の降水量は660mm。夏季にはしばしば水が不足する。 歴史地区はユネスコの世界遺産に登録されている。 すでに5世紀にはこの地に人が住んでいたようである。大モラヴィア国(9世紀 - 10世紀)が滅んだ後は、ポーランド公国とキエフ・ルーシの角逐の場となった。
概要
歴史