小惑星については「レンヌ (小惑星)」をご覧ください。
Rennes
行政
国 フランス
地域圏 (Region)ブルターニュ地域圏
(地域圏首府)
県 (departement)イル=エ=ヴィレーヌ県
(県庁所在地)
郡 (arrondissement)レンヌ郡
レンヌ(Rennes)は、フランスの西部に位置する都市で、ブルターニュ地域圏の首府、イル=エ=ヴィレーヌ県の県庁所在地である[1]。ブレイス語(ブルトン語)ではロアゾン(Roazhon)と称する。
古くからブルターニュ地方の中心都市で、モン=サン=ミシェル観光の起点となる街として、日本からも多くの観光客が訪れている。 レンヌ市議会は、市長ナタリー・アペレ、そして19人の補佐官を含む61人で構成されている。2014年3月に行われたフランス地方議会選挙の結果、レンヌ市長選でフランス社会党のナタリー・アペレが当選した。 町の最古の部分は丘の上に立てられた。イル川とヴィレーヌ川の合流する地点である。丘の周囲はレンヌ盆地と呼ばれ、柔らかな頁岩の地層を2つの河川が浸食し掘ってできあがった。標高は最高74m、最低20mである。都市分散化と、住宅建設の続行ゆえに、レンヌの旧市街のある丘は両側から挟まれている。 レンヌはブルターニュ地域圏の首府であり、県庁所在地である。2つの川の合流地点にあったことから長い歴史を持つ。 アルモリカ王国
行政
11のカントン(小郡)から構成されるレンヌ郡の郡庁所在地である。また、自治体間連合レンヌ・メトロポール(37のコミューンで構成)の中心である。
地理レンヌを流れるヴィレーヌ川
歴史