レンヌ
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小惑星については「レンヌ (小惑星)」をご覧ください。

Rennes

行政
フランス
地域圏 (Region)ブルターニュ地域圏
(地域圏首府)
(departement)イル=エ=ヴィレーヌ県
(県庁所在地)
(arrondissement)レンヌ郡
(郡庁所在地)
小郡 (canton)11小郡庁所在地
INSEEコード35238
郵便番号35000, 35200 ou 35700
市長任期)ナタリー・アペレ(PS
2020年-2026年
自治体間連合 (fr)fr:Rennes Metropole
人口動態
人口216 815人
2017年
人口密度4 303人/km2
住民の呼称Rennais
地理
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯48度06分53秒 西経1度40分46秒 / 北緯48.114722222222度 西経1.67944444444度 / 48.114722222222; -1.67944444444座標: 北緯48度06分53秒 西経1度40分46秒 / 北緯48.114722222222度 西経1.67944444444度 / 48.114722222222; -1.67944444444
標高平均:30 m
最低:20 m
最高:74 m
面積50.39km2 (5 039ha)
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公式サイト ⇒http://metropole.rennes.fr/
テンプレートを表示

レンヌ(Rennes)は、フランスの西部に位置する都市で、ブルターニュ地域圏首府イル=エ=ヴィレーヌ県県庁所在地である[1]ブレイス語(ブルトン語)ではロアゾン(Roazhon)と称する。

古くからブルターニュ地方の中心都市で、モン=サン=ミシェル観光の起点となる街として、日本からも多くの観光客が訪れている。
行政

11のカントン(小郡)から構成されるレンヌ郡の郡庁所在地である。また、自治体間連合レンヌ・メトロポール(37のコミューンで構成)の中心である。

レンヌ市議会は、市長ナタリー・アペレ、そして19人の補佐官を含む61人で構成されている。2014年3月に行われたフランス地方議会選挙の結果、レンヌ市長選でフランス社会党のナタリー・アペレが当選した。
地理レンヌを流れるヴィレーヌ川

町の最古の部分は丘の上に立てられた。イル川ヴィレーヌ川の合流する地点である。丘の周囲はレンヌ盆地と呼ばれ、柔らかな頁岩の地層を2つの河川が浸食し掘ってできあがった。標高は最高74m、最低20mである。都市分散化と、住宅建設の続行ゆえに、レンヌの旧市街のある丘は両側から挟まれている。
歴史

レンヌはブルターニュ地域圏の首府であり、県庁所在地である。2つの川の合流地点にあったことから長い歴史を持つ。

アルモリカ王国ケルト系の王国。海の民と山の民とに分かれていた)東部の人々が、川の合流地点にCondateという定住地をつくった。Condateとは古いケルト語で合流を意味する。町はガリア人からはResnnと呼ばれていた。彼らはこの地を首都と定め、モン=サン=ミシェルの湾まで領土を広げた。現在のレンヌ近郊の町ルドン(Redon)の名は、ルドヌ(Redones)の町の名にも反映された。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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