レンガ通り(レンガどおり)は、福島県福島市にある市道の福島市道本町・上町線の俗称名のひとつである。当道路の全区間が奥州街道(旧国道4号)の一部であることから、道路愛称名を『奥州街道(レンガ通り)』と並べて表記されることもある。 1車線の西から東に向かう一方通行で、車道にはバンプがあり、車速を抑制している。歩道が広く取られ、ベンチやブロンズ像などが整備されたコミュニティ道路である。 現在は「福島の兜町(ウォール街)」とも言われ[要出典]、金融機関、証券会社、生命保険会社などが軒を連ねている。福島県庁にも近いことから官報を扱う書店も沿道にある。 道路起点の奥州街道(南北軸)及びパセオ470との交差点(栄町交差点東隣り)は「本町四つ角」と言われ、明治に入ってから[1]
目次
1 概要
2 奥州街道
3 沿線
4 関連項目
概要
道路終点の福島市道杉妻町・御山町線(県庁通り)との交差部には福島の道の起点にあたる「福島市道路元標」が所在する。県庁通りの一部区間もレンガ通りと同様、奥州街道に該当する。 江戸時代以前からのメインストリート「奥州街道」に該当し、現在でも道路の俗称名として現存しているため、レンガ通りと並記されることも多い。 国道(国道4号)に指定されていた時期もある。明治の一時期には、レンガ通りを含む奥州街道の本町から豊田町まで東西軸を「大町通り」、昭和には「電車通り」と呼ばれていた時期もあった(ちなみに同じ奥州街道の柳町から本町まで南北軸は「柳町通り」と呼ばれていた)。かつて福島交通飯坂東線という路面電車が走っていたことから、歩道には路面電車をあしらったタイルがある。 西から東の順番に記載
奥州街道
沿線
常陽銀行 福島支店
日本銀行 福島支店
きらやか銀行 福島支店
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 福島支店
野村證券 福島支店
秋田銀行 福島支店
SMBC日興証券 福島支店
東邦銀行 本店
共同通信社 福島支局
みずほ証券 福島支店
東京海上日動火災保険 福島支店
西沢書店 大町店(フラッグシップ店)
大東銀行 福島支店
関連項目
福島宿
古関裕而
更新日時:2017年9月22日(金)07:44
取得日時:2018/08/18 17:05