レポマン
Repo Man
監督アレックス・コックス
脚本アレックス・コックス
製作ピーター・マッカーシー
ジョナサン・ワックス
製作総指揮マイケル・ネスミス
出演者エミリオ・エステベス
ハリー・ディーン・スタントン
音楽ティト・ラリヴァ
スティーヴン・ハフステッター
撮影ロビー・ミューラー
編集デニス・ノーラン
配給ユーロスペース
公開 1984年3月2日
1987年1月31日
上映時間92分
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
製作費$1,500,000[1]
興行収入$129,000[2]
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『レポマン』(原題:Repo Man
)は、1984年制作のアメリカ合衆国のSF映画。アレックス・コックス監督のデビュー作品。ロサンゼルス。パンクの青年オットーは勤めていたスーパーマーケットを解雇され、家族からは疎んじられ、悶々とした日々を過ごしていた。ある日、オットーは借金のカタとして自動車を回収する業者=レポマンのバッドという男と知り合い、自分もレポマンになる事を決める。
ある日、1台の車に高額の懸賞金がかけられ、オットーたちは色めき立つ。商売仇との駆け引きの末、車の回収に成功したオットーたちであったが、その車には何と宇宙人の死体が積まれていた。オットーたちは政府の手先の組織から狙われるはめになる。 アニメ監督の渡辺信一郎が『映画秘宝』と『オトナアニメ』の合同インタビュー本で、ドン・シーゲル『ダーティハリー』とロバート・クローズ『燃えよドラゴン』を別格の2本とした上で、「自身のベスト10(「禍々しい映画」10本)」として本作を入れている[4]。
キャスト
オットー:エミリオ・エステベス
バッド:ハリー・ディーン・スタントン
ミラー:トレイシー・ウォルター[3]
レイラ:オリヴィア・バラッシュ
ライト:サイ・リチャードソン
ロジャース:スーザン・バーンズ
パーネル:フォックス・ハリス
デビー:ジェニファー・バルゴリン
デューク:ディック・ルード
ラガルト・ロドリゲス:デル・サモラ
ナポ・ロドリゲス:エディ・ベレス
アーチー:ミゲル・サンドバル
本作のファンや後の作品に与えた影響
関連項目
カルト映画#概要
脚注^ Repo Man (1984) - Box office - business
^ Repo Man (1984) - Box Office Mojo