この項目では、イギリスのフュージョンバンドについて説明しています。木村カエラのデビューシングルについては「Level42」をご覧ください。
レベル42
Level 42
基本情報
出身地 イングランド ワイト島
ジャンルロック、ポップ、ジャズ・ファンク、フュージョン、ニュー・ウェイヴ[1]
活動期間1980年 - 1994年
2001年 - 現在
レーベルポリドール (1981年 - 1989年)
RCA (1989年 - 1994年)
W14 / ユニバーサル・レコード (2005年 - 現在)
公式サイトOfficial Website
レベル42(レベルフォーティートゥー、Level 42)[2]は、イギリスのフュージョン・ポップ・バンド。シャカタクと並ぶイギリスのフュージョン・バンドである。
代表曲「Something about you」「Lessons in love」は、米国でもチャートインするまでのビッグヒットとなった。
「Level 42」の「42」はイギリスのジョークSF小説『銀河ヒッチハイクガイド(The Hitchhiker's Guide to the Galaxy)』に出てくる生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答えをオマージュしたもの。目次
1 メンバー
2 歴史
3 ディスコグラフィ
3.1 スタジオ・アルバム
4 脚注
5 外部リンク
メンバー リーダーのマーク・キング(1987年) Mike Lindup, Kongsberg Jazzfestival 2017
メンバーはリーダーのマーク・キング(ベース、メインボーカル)、マイク・リンダップ(キーボード、ボーカル)、フィリップ・グールド(ドラムス)、ブーン・グールド(ギター、コーラス)。フィリップとブーンは兄弟であり、アルバム『ラニング・イン・ザ・ファミリー』を最後に脱退した。なお、サポートメンバーにウォーリー・バダルー(キーボード)がおり、初期のヒットに貢献した。5人目のメンバーとしてみなされていたが、正メンバーにはならなかった。他メンバーにアラン・マーフィー、ジャッコ・ジャクスジク(ギター)、ゲイリー・ハズバンド(ドラムス、コーラス)、ネイサン・キング(ギター、ボーカル)、リンドン・コナー(キーボード、ボーカル)、シーン・フリーマン(サックス、コーラス)がいる。 1979年にジャズ・ファンク/フュージョンバンドとして結成。1980年代を通じてイギリスおよび世界中でいくつものヒット曲を飛ばした。 デビュー時しばらくは、インスト指向のマニアックな色合いが強かったが、EW&Fのメンバー、ラリー・ダンをプロデューサーに迎えたあたりから、商業的な路線に方向転換を見せる。 バンドは1994年に1度解散しているが、マーク・キングのソロプロジェクトという形態で、メンバーを交代して再結成されている。2006年には、オリジナル・メンバーであるマイク・リンダップが復帰し、新作アルバム『Retroglide』をリリースするとともに、ツアーを行うことが決定した。メンバーは、リーダーのマーク・キングに、マイク・リンダップ、リンドン・コナー
歴史
ディスコグラフィ詳細は「レベル42の作品」を参照
スタジオ・アルバム