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スタートレックのキャラクター
『宇宙大作戦』登場時のマッコイ
初登場
【テレビ】
宇宙大作戦
シーズン1第3話「惑星M113の吸血獣」(1966)
【映画】
スター・トレック(1979)
最後の登場
【テレビ】
新スタートレック
シーズン1第1話「未知への飛翔」(1987)
【映画】
スター・トレック BEYOND (2016)
作者ジーン・ロッデンベリー
演
ディフォレスト・ケリー (1966-1991)
カール・アーバン (2009?2016)
詳細情報
種族地球人
性別男性
職業宇宙艦隊士官
加盟惑星連邦
宇宙艦隊
肩書き大佐 (Captain)
提督 (Admiral)
医師
家族デビッド・マッコイ (父)
子供ジョアンナ・マッコイ (娘)
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レナード・H・マッコイ(英: Leonard H. McCoy[注 1])は、アメリカのSFドラマ『スタートレック』シリーズに登場する架空の人物である。愛称はボーンズ。主に23世紀に活躍する惑星連邦の艦隊士官で、U.S.S.エンタープライズ(NCC-1701、NCC-1701-A)の医療主任を長期にわたり勤めている。
シリーズ初作の『宇宙大作戦』に登場以降、カークやスポックと並ぶメインキャラクターとして後続作品にも多く登場している。そのキャラクターはデフォレスト・ケリーによって長年演じられ、ケリー死去後に制作されたシリーズ作品では、カール・アーバンがその役を引き継いでいる[3]。 カーク船長に対して敬語を使わないことから、非常に親しい関係だとわかる。転送が嫌いなことで有名で、何度かそのような場面が見られる。コンピュータ万能主義にも懐疑的。また、意見の相違でスポックと対立することも多いが、深い友情の裏返しと見るのが妥当のようである。 『I'm a doctor, not a ...(私は医者だ、...ではない)』(「...」の部分が都度変わる)や『He's dead, Jim.(彼は死んだよ)』(上陸班の保安部員等の死亡を彼が確認する場面が多かった)という台詞は定番のギャグ・フレーズとして有名である。前者については『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン』のジュリアン・ベシアや『スタートレック:ヴォイジャー』の緊急用医療ホログラムも用いている。 感情豊かで興奮し易い性格だが、船長として苦悩するカークを慰める役割も多く、カークと異なり興奮しても失言はしない等、意外と如才ない。『宇宙大作戦』シリーズの「宇宙に漂う惑星型宇宙船」という話で悪性の多血球血症(多血症)に侵され余命一年である事をカークに告白するが、九死に一生を得て生き永らえている。『宇宙大作戦』での階級は海軍少佐、職務は船医で宇宙心理学にも精通している。賞罰はレジオンドヌール勲章、武勇勲章、宇宙艦隊船医賞受賞(宇宙大作戦「宇宙軍法会議」より)。
キャラクター概要
歴代シリーズでの活躍
艦隊入隊以前
2227年地球で生まれる。ミシシッピ大学に学び、2245年ごろエモニー・ダックスと親密な関係になった。
スター・トレック (2009年の映画)
2255年に離婚によってすべてを失い、やむなく宇宙艦隊に志願した(この設定はTOSの脚本家D・C・フォンタナの没脚本中にあった非公式設定を流用したものである)。