レディス4
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お願い:単なる裏番組の列挙はしないで下さい。

レディス4
ジャンル
生活情報番組
企画岡田茂
演出青山海太(総合演出、2012年4月 - )
出演者総合司会
高崎一郎
柴俊夫
大島さと子
ほか
製作
プロデューサー中居義孝(CP
ローリ・バーバラ
制作テレビ東京

放送
放送国・地域 日本
放送期間1983年5月2日 - 2012年9月28日
放送時間平日 16:00 - 16:52
放送分52分
公式サイト
特記事項:
一部地域では16:45までの放送。
2008年9月29日から2011年9月30日まで、テレビ東京のみ『FINE!』に内包。
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『レディス4』(レディース・フォー、: Ladies Four)は、テレビ東京1983年昭和58年)5月2日から2012年平成24年)9月28日までにかけて放映された夕方生放送による生活情報番組である。
概要

通称は『L4(エルフォー)』で、平日16:00 - 16:52にハイビジョン制作[注 1]で放送された。年末年始公営競技重賞決勝中継[注 2]が行われる際は、番組自体が休止されることもあった。

2012年10月1日から『L4 YOU!』としてリニューアルした。詳細は「レディス4#『L4 YOU!』へのリニューアル」を参照
番組の歴史
前史

1970年10月1日にフジテレビジョンで開始された『東京ホームジョッキー』(平日午後4時 - )に端を発する。

1960年代末の米国出張中に、当時開始されたばかりのテレビショッピング番組を見て商機を感じ取った三越専務取締役にあった岡田茂が、日本向けにアレンジした番組ができないかと、海外の放送事情に精通する元ニッポン放送プロデューサーディスクジョッキーで、洋楽評論の第一人者だった高崎一郎に相談した。高崎が企画立案から関係省庁との折衝にも奔走して、日本初のテレビショッピング番組の実現に漕ぎ着けた。最初に扱った商品は『メキシコの太陽』という同国製の卓上ランプスタンドだった。

『東京ホームジョッキー』は、生鮮品の産地直送バーゲンセールの先鞭を付けた事でも知られる。ビデオテープレコーダーが普及する前で「放送で紹介された商品をもう一度見たい」という意見が殺到し、1971年6月に『サンケイリビング』が創刊され、フジサンケイグループカタログ通販事業に直接参入。関東ローカルだった番組も系列局へのネットが開始された事に伴い、10月に『リビング4』に番組名を変更した。

番組開始1周年記念企画『オールアイテム日本一大バーゲン』は、会場の日本武道館に2日間で7万人が押し寄せて商品が底を突く大盛況になり、「日商1億円のセールスマン」の称号を得た高崎は、これらの功勲を以って三越の顧問に招請されている。

ディノス設立直後の1972年4月から、同一趣旨の『リビング11』を並行する生放送で開始して1982年3月31日まで放送したが、同番組に高崎らは登場せず三越も関与していない。この午前11時過ぎの時間帯は、現在の『ノンストップ!』内の『いいものプレミアム』に至るまで、サンケイリビング - ディノス系のテレビショッピング枠として固定維持され、単独でもネットされている。

『リビング4』は1975年10月1日より、放送時間を午後2時からに移動して『リビング2』とタイトルを改め、『東京ホームジョッキー』時代から1982年3月31日まで通算11年半放送された。

しかし、『リビング11』及び『リビング2』が共に終了した直後に、三越社長へ昇進していた岡田茂に関する醜聞報道が激化。半年後の9月22日に社長の岡田を三越取締役会が全会一致で突如解任した三越事件が発生。10月に岡田と愛人の竹久みち東京地検特捜部脱税特別背任容疑で逮捕され、この事件でブランドイメージが傷付いた三越は、一定の冷却期間を置かざるを得ない状況に追い込まれた。
『レディス4』開始

テレビショッピングの嚆矢であり、1日の通販売上高が1億円を突破した事もあった『リビング2』の後継番組を、重要な販路として三越は強く求めていた。醜聞発覚から1年強を経た1983年5月2日に、テレビ東京へ場を移して『レディス4』の名で午後4時の時間帯に復活する。司会進行と番組構成は引き続き高崎が担当し、岩崎美智子、若杉恵子がサブ司会に加わった。

1984年4月より、かつて『リビング2』で高崎のパートナーを務めたこともある小林節子が加入し、長らくこの4人を固定メンバーに据えて番組は続けられた。ネット局の少なさや上述の醜聞も影響し、開始初期は視聴率1パーセント未満だったが、主婦層を中心に徐々に浸透していった。
高崎一郎の降板

1990年代に入ると高崎が体調を崩しがちになり、1991年2002年は各々2か月間、療養のため番組出演を見合わせた。2002年の長期休養明け以降は、高崎の体調を考慮して岩崎、小林、阿部公江岡本妙子のサブ司会陣が大半のコーナー進行を共同で務め、2003年2月28日放送分を最後に高崎は番組を去り、メイン司会は3月3日放送分から俳優柴俊夫に交代する。交代最初の日はオープニングタイトルの前に柴が視聴者に挨拶し、就任後間もなく公式ホームページが開設されたが、2004年10月に改良されるまではメールフォームのみが設置されていた。

2004年10月4日からタイトルロゴとテーマ音楽の変更を含む大幅な番組改変が行われ、岩崎美智子、小林節子が降板。新キャスターとして大野香菜が、10月18日に山本英里が加入する。
2005年以降のリニューアル

2005年4月27日に放送通算5500回、5月2日に番組開始22周年をそれぞれ迎え、新プロデューサーが就任して再度タイトルロゴとテーマ音楽、番組構成を大幅に変更し、半年で大野が降板する。川原みなみが柴のアシスタントとして登場し、5月9日から金田安恵が新たに加わった。

2005年5月30日から番組に連動するコミュニティサイトL4ねっと』を開始する。『商品情報』で扱った一週間分の商品が、インターネットから注文が可能になったが、付随する電子掲示板『レディス4ラム』(レディスフォーラム)は、出演者交替や一連の番組改編への批判、川原の態度と言葉遣いへの反感が殺到して一時閉鎖を余儀なくされた。詳細は「レディス4#L4ねっと」を参照

批判の矢面に立たされた川原は、就任2か月余の7月28日放送分で病気治療のため一時休養を宣言し、後に自身の公式サイトで卵巣癌罹患を発表する。

川原は10月3日放送分から復帰し、当時川原と同じ事務所に所属して休養中に代理司会を務めた似鳥祐子は、商品情報担当に異動した。同時に岡本妙子阿部公江ら、商品情報担当の他のレギュラーメンバーが総入れ替えされ、同コーナーは1996年春に降板した石橋正治以来、9年半ぶりの男性レギュラー片野晴道ら3名が加入する。

2006年10月2日放送分より、女優大島さと子をメイン司会に、徳光和夫の二男の徳光正行をサブ司会にそれぞれ迎え、柴と川原コンビら出演者の入れ替えやタイトルロゴ再々変更などの抜本的な刷新が行われた。


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