レゴン(legong)とは、バリ島で見られる観賞用の女性舞踊である。バリ島女性舞踊の代名詞となっており、その演目は20種類にも及ぶ。 レゴンは「ガムラン伴奏による舞踊芸術」を意味する合成語で、そもそもは少年たちが女装で踊る宮廷舞踊を指していた。その後、バリではオランダ植民地時代のクビヤール ウィキメディア・コモンズには、レゴン ラッサム王の物語。レゴン・ラッサムは、通常のレゴンにチョンドン(女官、侍女)が加わり、3人の少女によって踊られる。 『ラーマヤーナ』のスバリとスグリワの物語をベースに、熟達した踊り子によって踊られる。 『ラーマヤーナ』のスバリとスグリワの物語のなかでも2人の戦いをベースに、やはり熟練した踊り子によって踊られる。 愛の神・スマラとその妻である月の女神・ラティを題材にした物語。最後には、魔女ランダが現れる。
目次
1 歴史
2 レゴンの種類
2.1 レゴン・ラッサム
2.2 レゴン・クンティール
2.3 レゴン・ジョボグ
2.4 レゴン・スマラダナ
歴史
レゴンの種類
レゴン・ラッサム
レゴン・クンティール
レゴン・ジョボグ
レゴン・スマラダナ
更新日時:2016年9月12日(月)00:48
取得日時:2019/01/27 01:31
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