レギオン
ジャンル
サイエンスフィクション
サイコスリラー
『レギオン』(Legion)はノア・ホーリーによってFXのために制作されたアメリカのケーブルTVドラマシリーズであり、同名のマーベル・コミックのキャラクターに基づいている。また、映画『X-MEN』のスピンオフとしては初めてのテレビドラマシリーズでもある。
主演のダン・スティーヴンスは、統合失調症と診断されたミュータントのデヴィッド・ハラーを演じる。 デヴィッド・ハラーは若くして統合失調症と診断され、それ以来多くの精神病院に収容されてきた。ある患者と出会ってから、ハラーは自分が単なる精神病ではない可能性に目覚め始める。 2015年10月に、FXとマーベルはX-MENのキャラクターである"レギオン"に基づくテレビドラマシリーズを製作し、ノア・ホーリーがパイロット版の脚本と監督を担当すると発表した。キャスティングは2016年1月に始まり、パイロット版は5月に完成し、シリーズの製作が決定した。撮影はロケーションがバンクーバー、スタジオ撮影がバーナビーで行われた。ホーリーはデヴィッドを"信頼できない語り手"として描き、1960年代と現代の要素を交え、シリーズを主人公のゆがんだ目を通して描くことを意図した。 8話からなるシーズン1はFXで2017年2月8日から放送された。2017年3月15日にはシーズン2の製作が発表された[1]。10エピソードからなるシーズン2は2018年4月3日から放送された。2018年6月、シーズン3の製作が発表された[2]。最終シーズン3は2019年6月24日から放送されて完結した[3][4]。 日本ではFOXチャンネルで2017年2月9日からシーズン1が放送され、2018年4月5日からシーズン2が放送された[5]。シーズン3は2019年8月10日から放送されている。
概要
登場人物
メイン
デヴィッド・ハラー(レギオン)
演 - ダン・スティーヴンス、日本語吹替 - 西健亮
ミュータントチーム;X-MENの創設者である、プロフェッサーX(チャールズ・フランシス・エグゼビア)の息子であるミュータント。