レイムンド・ベルトラン
基本情報
通称Sugar
階級ライト級
身長173cm
リーチ173cm
国籍 メキシコ
誕生日 (1981-07-23) 1981年7月23日(42歳)
出身地シナロア州ロスモチス
スタイルオーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数47
勝ち36
KO勝ち22
敗け9
引き分け1
無効試合1
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レイムンド・ベルトラン(Raymundo Beltran、1981年7月23日 - )は、メキシコのプロボクサー。シナロア州ロスモチス出身。元WBO世界ライト級王者。マニー・パッキャオの元スパーリングパートナー。トレーナーはフレディ・ローチ。
来歴でビクトル・マヌエル・メンドーサと対戦し、3-0の判定勝ちを収めデビュー戦を勝利で飾った。
1999年12月4日、アリゾナ州フェニックスのグレート・アラスカン・ブッシュ・カンパニーでビクトル・マヌエル・メンドーサと対戦し、プロ初黒星となる4回1-2(2者が37-38、39-36)の判定負けを喫した。
2001年5月26日、ミシガン州グランドラピッズのヴァン・アンデル・アリーナ
でスティーブ・トランブルと対戦し、4回22秒TKO負けを喫した。2002年10月1日、アリゾナ州フェニックスのドッヂ・シアターでカルロス・ディアスとFACARBOXフェザー級王座決定戦を行い、2回1分16秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。
2008年3月8日、キンタナ・ロー州カンクンのプラザ・デ・トロスでモイセス・ペレスとWBCアメリカ大陸スーパーフェザー級王座決定戦を行い、9回2分42秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。
2008年9月18日、パナマシティのセントロ・デ・コンベンシオネス・フィガリでWBAフェデラテンライト級王者アメス・ディアスと対戦し、4回48秒TKO負けを喫し王座獲得に失敗した。
2011年3月4日、 ロサンゼルス郊外にあるウッドランドヒルズのワーナーセンター・マリオット・ウッドランドヒルズでカルロス・ビナンとUSBA全米ライト級王座決定戦を行い、ビナンが7回終了時に棄権した為座獲得に成功した。
2011年5月13日、ネバダ州プリムのバッファロー・ビルズ・リゾート&カジノでシャリフ・ボゲールとNABO北米ライト級王座決定戦を行い、10回0-3(93-97、2者が94-96)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。
2012年1月6日、カリフォルニア州インディオのファンタジー・スプリング・カジノでルイス・ラモス・ジュニアとWBAフェデラテンライト級王座決定戦並びにNABA北米ライト級王座決定戦を行い、10回0-3(2者が93-97、94-96)の判定負けを喫しWBAフェデラテン王座の獲得に失敗、NABA北米王座の獲得にも失敗した。
2012年7月27日、ニュージャージー州アトランティックシティのリゾーツ・カジノ・ホテル・アトランティックシティでNABF北米ライト級王者ヘンリー・ランディと対戦し、10回2-0(95-95、2者が96-94)の判定勝ちを収め王座獲得に成功し再起した。
2012年12月6日、ネバダ州パラダイスのザ・ミラージュで金智勲と対戦し、10回3-0(2者が98-92、97-94)の判定勝ちを収めNABF王座の初防衛に成功した。
2013年9月7日、イギリス・スコットランドグラスゴーのスコットランド・エキシビション&コンファレンスセンターでWBO世界ライト級王者リッキー・バーンズと対戦し、2回に右ストレートでバーンズの顎を骨折させ、8回にはダウンを奪うなど王座交代を期待させたが12回1-1(112-115、114-114、115-113)の判定で引き分けた為、王座獲得に失敗した[1]。しかし不当判定と物議を醸し、ボクシングマスコミ関係者44人の採点では44人全てが対戦相手のベルトランの勝利を支持しており、バーンズの勝ちとしたのは1人もいなかった[2]。
2014年4月12日、ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナでアラシュ・ウスマニーとNABO北米ライト級王座決定戦を行い、12回3-0(2者が117-111、118-110)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。
2014年11月29日、ネブラスカ州オマハのセンチュリーリンク・センター・オマハでWBO世界ライト級王者テレンス・クロフォードと対戦し、12回0-3(2者が109-119、108-120)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した[3]。