レア・セドゥ
Lea Seydoux
2014年
本名Lea Helene Seydoux-Fornier de Clausonne[1]
生年月日 (1985-07-01) 1985年7月1日(38歳)
出生地 フランス パリ
国籍 フランス
身長168cm
職業女優
ジャンル映画
活動期間2006年 -
主な作品
映画
『美しいひと』
『美しき棘』
『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』
『マリー・アントワネットに別れをつげて』
『シモンの空』
『アデル、ブルーは熱い色』
『グランド・ブダペスト・ホテル』
『美女と野獣』
『SAINT LAURENT/サンローラン』
『ロブスター』
『007』シリーズ
『たかが世界の終わり』
『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』
『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』
『デューン 砂の惑星 PART2』ゲーム
『DEATH STRANDING』
受賞
カンヌ国際映画祭
パルム・ドール
2013年 『アデル、ブルーは熱い色』での優れた演技に対して
トロフィー・ショパール
レア・エレーヌ・セドゥ=フォルニエ・ド・クロゾンヌ(Lea Helene Seydoux-Fornier de Clausonne, 1985年7月1日 - )は、フランスの女優。 1985年7月1日、フランス・パリにて生まれる。祖父はパテの会長、大叔父は映画会社ゴーモンの会長、母親は石油開発会社シュルンベルジェ創設者の孫である[2]。 2005年にラファエルのミュージック・ビデオに出演した後、2006年に『Mes Copines』で女優としてデビュー。 2008年、『美しいひと』で第34回セザール賞の有望新人女優賞にノミネートされた。翌年にはクエンティン・タランティーノ監督の『イングロリアス・バスターズ』への出演でハリウッドに進出。2010年には『美しき棘』で第36回セザール賞において再び有望新人女優賞にノミネートされている。 2012年、マリー・アントワネットの朗読係を演じた『マリー・アントワネットに別れをつげて』で第38回セザール賞の主演女優賞にノミネートされた。 2013年、主演したアブデラティフ・ケシシュ監督の『アデル、ブルーは熱い色』が第66回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞[3]。この際、スティーヴン・スピルバーグ率いる審査員側より、セドゥとアデル・エグザルホプロスにも特別にパルム・ドールが贈られ[3]、セドゥは同映画祭史上初となる出演女優としてのパルム・ドール受賞を果たした。 2014年、『アデル、ブルーは熱い色』と『Grand Central』での演技で、第19回リュミエール賞
来歴
2016年、恋人アンドレ・メイヤーとの間に第1子妊娠を発表。 公開年邦題
人物
日本ではレア・セドゥーと表記されることもある。また、かつて『美しいひと』の上映の際にはレア・セイドゥと表記されていた[5][6]。
祖父のジェローム・セドゥ(フランス語版)はフランスのメディア王と呼ばれる大物で、映画会社パテを買収し会長に就任した。大叔父のニコラ・セドゥ(フランス語版)も同じくフランスの映画会社ゴーモンの会長及びCEOである[7]。
「fr:Famille Seydoux」を参照
モデルとしてプラダの香水などの広告に登場している[8][9]。
主な出演作品
映画
原題役名備考吹き替え
2006Mes copinesAurore日本では劇場未公開N/A
2007最後の愛人
Une vieille maitresseオリヴィア日本では劇場未公開
2008戦争について
De la guerreマリー日本では劇場未公開
美しいひと
La belle personneジュニー日本では劇場未公開
『美しい人』の題でフランス映画祭2009(第17回)にて上映
2009イングロリアス・バスターズ
Inglourious Basterdsシャーロット・ラパディット
ルルドの泉で
Lourdesマリア
南へ行けば
Plein sudレア日本では劇場未公開
2010ロビン・フッド
Robin Hoodイザベラ羽飼まり
女優と仕立屋
Petit tailleurマリー
美しき棘
Belle epineプリューデンス日本では劇場未公開
フランス映画祭2011(第19回)にて上映
幻の薔薇
Roses a creditマージョリーテレビ映画
日本では劇場未公開
第11回東京フィルメックスにて上映
ミステリーズ 運命のリスボン
Misterios de Lisboaブランシュ・ド・モンフォール
2011若き人妻の秘密
Le roman de ma femmeイヴ
ミッドナイト・イン・パリ
Midnight in Parisガブリエル
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル