ルーンファクトリー_オーシャンズ
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ルーンファクトリー オーシャンズジャンルファンタジー生活ゲーム
対応機種PlayStation 3Wii
開発元ネバーランドカンパニー
発売元マーベラスエンターテイメント
人数1人
メディア[PS3]:ブルーレイディスク
[Wii]:Wii専用12cm光ディスク
発売日2011年2月24日
デバイス[PS3]:PlayStation Move対応
[Wii]:Wiiリモコン&ヌンチャク
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『ルーンファクトリー オーシャンズ』(Rune Factory Oceans)は、2011年2月24日に発売したコンピュータゲームソフト。ファンタジー世界で生活するシミュレーションゲーム『ルーンファクトリー』シリーズの作品で、PlayStation 3では唯一の、Wiiでは最後の作品である。
概要

村人との交流や恋愛、モンスターとのアクション戦闘などRPG要素を持った箱庭系シミュレーションゲーム。「牧場物語」の流れを汲みつつ、新たなシリーズとして展開されているルーンファクトリーシリーズの作品。Wiiでは『ルーンファクトリー フロンティア』に次いで2作目となる。本作のみプレイステーション3とWiiのマルチプラットフォームになっている。

本作の舞台は広大な海に浮かぶ孤島「フィーニス島」。沈んでいる島を引き上げることで冒険の舞台が広がって行く。また『ルーンファクトリー フロンティア』の世界から5年経っているという設定で、フロンティアのキャラクターも複数人登場している。

本作からは男女主人公制を採用しており、主人公の性別を選ぶ事が可能になった。但し、実際に選択できるのはエンディング後であり、メインストーリー中は従来通り男性主人公で固定。女性主人公は必要に応じて台詞を発する程度である。エンディング後のイベントを進める事で選択可能になり、男性主人公を選ぶとそれまで通りに、女性主人公を選ぶとそれまでのパラメーターや装備を全て引き継いで主人公を交代する事になる。この選択はやり直せない。
登場キャラクター
主人公
アゼル
沢城みゆき本作の男性主人公。薄紫色の髪に緑色の目をした男の子。異世界に飛ばされた際に、ソニアの精神が同居した状態になってしまう。精霊魔法と呼ばれる植物を生長させる魔法の使い手。双剣を始めとする両手武器も得意とするが、本編以前は本人曰く「小さなモンスターを追い払うぐらいしかできなかった」らしい。割と男らしい、はっきりとした性格で熱くなることもしばしばあるが、幼馴染のソニアには頭が上がらない。気遣いはできる方であり、目上の人間にはちゃんと敬語で話す。米を使った料理が好きで、大好物は寿司。風邪薬が苦手。エンディング後の分離イベントでソニアをプレイアブルキャラに選ぶとヒーロー候補となる。女性の気持ちには鈍感で、見え見えの好意にも全く気付かないため、幼い頃からアゼルに好意を抱いているソニアを苛立たせる原因にもなっている。プレイアブルキャラに選ばなかった場合は、ソニアに受け渡す形で冒険で得た力を全て失ってしまうが、鍛錬は続けている。実は、200年前の世界から召喚された人間。本来召喚されたのはソニアだけのはずなので、こちらに来たのは巻き込まれただけの可能性が高い。ネイティブジャイアントの妨害によって呼ばれた時よりも前の時間に落ちてしまっていた。仮面の男からは「竜の騎士」と呼ばれたが、何を指しているのかはゲーム内では語られていない。
ソニア
声:清水愛本作の女性主人公。ピンクの髪に緑色の目をした女の子。アゼルの幼馴染で、彼の事をちゃん付けで呼ぶ。異世界に飛ばされた際に肉体を失い、アゼルの体に精神が入り込んでしまう。五感はアゼルと共有しており、声を発する事もできるので周りの人々とは一応コミュニケーションをとることはできる(ただし初めて話した相手は突然何処かから聞こえてくる声に戸惑うことが多い)。また、アゼルの意思関係なく彼の身体を思い通りに動かすことが出来る。家事が得意。好物はお菓子全般で、特にフルーツタルト。ワカメが苦手。自分の身体が行方不明という状況にもかかわらず、明るく笑顔を絶やさず、アゼルの心の支えとなっている。子供の頃からアゼルに好意を抱いているが、当の本人には「妹みたいなもの」と思われている。エンディング後の分離イベントでアゼルをプレイアブルキャラに選ぶとヒロイン候補となる。実は、舞台となる世界の200年前から召喚された竜の巫女の末裔であり、風の竜の巫女。物語終盤にネイティブジャイアントを封印するべく召喚されるが、その際にネイティブジャイアントの妨害に遭い、召喚された時点より少し過去の時間軸(物語開始時)に落ちた上に、ネイティブジャイアントに身体を奪われてしまう。行き場のなくなった精神はアゼルの身体に憑依するが、なぜそうなってしまったのかは不明。身体が元に戻った後も、自分の世界にもどらず、ここで暮らすことを決めたため、その間の200年にかけて風の竜の巫女の血筋が一時的に途絶えることとなった。アゼルによってネイティブジャイアントが倒された後は人々との絆によって発動する精霊歌(前作でエリスを統合したものを応用し、逆に分離させるもの)によって元の身体に戻る。彼女自身は元々、モンスターと戦ったり精霊魔法を駆使できていた訳ではないが、アゼルが冒険で得た力を全て受け継ぐ事によってそれまでのアゼルと同じように冒険が出来るようになる。受け継がなかった(プレイアブルキャラに選ばなかった)場合は得意の家事を活かして宿屋で働いている事が多い。
ヒロイン候補

本作でも特定のキャラクターと恋愛関係になることができる。但し、本格的に恋愛関係になるには主人公分離後である必要があり、それまでは一定以上は仲良し度が上がらないようになっている。ヒロイン候補とは本作では、分離後も引き続きアゼルを操作キャラに選んだ場合に恋人になれるキャラの事。
リリ
声:
井上喜久子宿屋兼酒場の「シスターズ」を切り盛りする三人姉妹の長女で土の竜の巫女。亜麻色のウェーブがかった髪をした少女。おっとりした性格ながらかなりのドジっ子で、歩いている時に何もないところでもよく転ぶ。特に料理は大の苦手でキッチンに立つだけで妹たちが飛んで制止に来るほど。本人もそれを自覚していてなんとか料理の腕を上げようと努力している。寝ている時に抱きつき癖がある。職業は吟遊詩人で、イメージイラストではリュートを手にしており、夜になると酒場で弾き語りを行っている。好物はイチゴ以外のフルーツで、それらを合わせたフルーツパフェが大好物。しかし焼きリンゴは嫌い。
オデット
声:浅野真澄シスターズ三人姉妹の次女で火の竜の巫女。パープルの髪をポニーテールに結んだ少女。右目の下と右腕に大きな傷があるが、光の加減によらないと気付かないらしい。なお、この傷は料理道具への不注意で負ったもので、リリが隠れて料理しようとすると止めるのはこの過去によるものもある。姉とは反対に勝気な性格で、スーパーシェフと呼ばれるほど得意な料理を筆頭に家事は何でもこなすが、日々の研究もかかさない努力家。フィーニス島に召喚されたアゼルとソニアを最初に見つけ、宿の離れに住むように薦めた。好物はサラダや漬物等で、ラタトゥユが大好物。嘘か本当か唯一捌けない魚と言う理由で、古代魚の骨が苦手(そもそも骨であって魚ではないと自分でツッコミを入れている)。
アイリス
声:花澤香菜シスターズ三人姉妹の三女で水の竜の巫女。亜麻色の髪をした少女。島では唯一のナースで、真面目な性格から住人には頼りにされている。アゼルに一目ぼれをするが、照れ屋のためアゼルの前では言いたいことがなかなか言えない。花好きであり、特に金剛花が好きである。ゲーム中では金剛花の他に、色付きの草も好む。虫が苦手な為、虫の皮を嫌う。
エレクトラ・ハッタイン・ヴィヴィアージュ
声:丹下桜富豪で名高いヴィヴィアージュ家の令嬢であるが、ハッタインは没落しており、他の家のように贅沢は出来ない。しかし、元々掃除好きであった彼女は苦にするようでもなくむしろ楽しそうな日々を送っている。苦しい家計を助けるために雑貨屋・病院・宿屋のアルバイトも掛け持ちし、アクセサリーを自作して売っている苦労人。ちなみに彼女が制作したアクセサリーは島外でも評判が良い。また島の代表の仕事も母に代わって行っている。好物は涙のしずく、他アクセサリーの素材全般だが、宝石は嫌い。
セーラ
声:水沢史絵雑貨屋を経営する双子の姉。見た目通り活発で、遊ぶのが大好き。逆に働くのは大嫌いで、店番の時もよく店を抜け出して遊び回っている。誰とでも分け隔てなく接することの出来る性格のため、友人も多い。おとなしげなイメージがあるということで、自分の名前があまり好きではない。アクセサリー全般が好きで、太陽のペンダントを最も好む。サラダが嫌い。
エレナ
声:伊藤かな恵鍛冶屋を営むゴーレム職人。ゴーレム作りに没頭しており、独学で学んだというゴーレム作りも相当な物で、自分で作ったゴーレムに鍛冶屋の店番を任せられる程。アゼルとソニアのゴーレム、ユミルのメンテナンスも行っているが、ユミルに対し異常なまでの執着心を見せており、何かにつけて「分解させろ」、と迫ってくる。本人としては機械型ゴーレムが専門らしいが一応。また、指定された材料を持っていくことで、ユミルの頭部をカスタマイズしてくれる。少々口が悪く、主人公に対してぶっきらぼうな態度で接する。自分の名前を気に入っているという理由で、一人称はエレナである。生活はかなり不規則で夜型、昼頃寝て夜起きる生活を送っている。作業に使う為、小さな結晶や鉱石全般をあげると喜ぶ。ミルクを嫌う。
命(みこと)
声:小林ゆう島の平和を守っている武人。恐ろしく剣の腕前がたつが、本人は出来れば一生剣を抜く事がなければいい、と考えている。その実力はイベントの内容だが終盤のアゼルすら凌駕する。本人は剣の修行のためにこの島に来たと言っているが、それ以外の理由もあるらしい。島の住人のほとんどは、彼女のことを男性だと思っている。好物は天丼、焼き魚全般。刃物の欠片を好まない。実は女性であり、本当の名前は「美琴」という(読みは同じ)。東の国で跡取りとして育てられたものの弟が生まれたことで継承権を失い、居心地の悪さもあって旅に出た。特に故郷には未練はなく、フィーニス島での生活に満足している。男性と思われている間は海水浴をせず、水着にもならない。ちなみにソニアをプレイアブルキャラに選ぶと、彼女が女性であることは明かされない。本名を明かした後は「男としての自分と決別する」ために髷を切り散切り頭にする。そのことについて発売後のインタビューではしもとは髪を切るかどうかはプレイヤーの自由にしても良かったかもしれない、と語っている。雑誌やルーンまるかじりビジュアルブックでは「男性だと思われている」設定からか「ヒロイン候補」と記載されていないが、なぜか公式ホームページでは「ヒロイン候補」と発表時から記載されていた。


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