Lucy Liu
ルーシー・リュー
2012年度コミコン・インターナショナルにて
本名Lucy Alexis Liu
別名義ルーシー・アレクシス・リュー(初期)
生年月日 (1968-12-02) 1968年12月2日(55歳)
出生地 アメリカ合衆国
ニューヨーク州ニューヨーク市クイーンズ区
民族台湾系アメリカ人[1]
身長160 cm[2][3]
職業女優
活動期間1989年 -
主な作品
映画
『ペイバック』
『シャンハイ・ヌーン』
『チャーリーズ・エンジェル』シリーズ
『バリスティック』
『カンパニー・マン』
『シカゴ』
『キル・ビル』
『ドミノ』
『ラッキーナンバー7』
『カンフー・パンダ』シリーズ
『ティンカー・ベル』シリーズ
『セットアップ: ウソつきは恋のはじまり』
『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』
『シャザム!?神々の怒り?』テレビドラマ
『アリー my Love』
『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』
受賞
放送映画批評家協会賞
アンサンブル演技賞
2002年『シカゴ』
MTVムービー・アワード
悪役賞
2004年『キル・ビル』
その他の賞
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ルーシー・リュー(Lucy Liu, 本名: Lucy Alexis Liu, 中国名: 劉玉玲、1968年12月2日 - )は、アメリカ合衆国出身の女優。
同国を代表するアジア系俳優の一人で、代表作に映画『チャーリーズ・エンジェル』『キル・ビル』などがある。近年は、声優業もこなしている。 両親(父:土木技師 上海出身、母:生物科学者 北京出身[4])は台湾からの移民[5]で、3人兄弟の末っ子として生まれる。決して裕福な家庭ではなかった。家庭では中国語を使い、5歳になる前は英語を知らなかったという。学生時代(1986年) 子供の頃から成績優秀で、入試の倍率が50倍という超難関のニューヨーク市立スタイブサント高校
来歴
生立ち
1989年に、ミシガン大学の学生演劇の舞台『不思議の国のアリス』の主役オーディションに合格して女優を始める。テレビシリーズ『アリー my Love』にゲスト出演した際、演技が反響を呼び、同番組のレギュラーとなる。この作品でエミー賞の助演女優賞にノミネートされた。
『アリーmyラブ』以降は映画の出演も多くなり、『ペイバック』や『チャーリーズ・エンジェル』シリーズに出演し、アメリカ合衆国におけるアジア系女優として第一線を走る存在となっている。
米国産アニメ『カンフー・パンダ』シリーズや『ティンカー・ベル』シリーズなどで、声優も務めている。
2016年、ハーバード大学からアーティスト・オブ・ザ・イヤーとして表彰される[6]。 彼女は両親の労働観から「私は常にマルチタスキングである。そして、すぐに10のことをする」と述べている。 ロック・クライミング、スキー、乗馬、アコーディオンと、多彩な趣味の持ち主。アーティストでもあり[7]、1993年にはソーホーの展覧会で注目され、奨学金を貰って中国へ作品制作に行った事もある。彼女の作品は、写真にセラミック、紙、絵具などをコラージュしたものだという。英語の他にイタリア語とスペイン語[8] 、わずかながら日本語も話せる[5]。 インタビューでは、バイセクシュアルである事をほのめかすような発言をしている[9][10]。 過去に乳がんを患ったことがある[11]。2001年、乳がんの研究と教育のためにリー国立デニム・デイファンドのスポークマンを務めていた。2005年にユニセフ大使に任命され、その活動の一環でパキスタンとレソトを訪れている。2007年にMTV EXITキャンペーンのアジアの人身売買への認識を高めるために制作されたドキュメンタリーのホストをつとめた。2006年初めに、今日のメディアにおいて最も有名なアジア系アメリカ人としてアジア・エクセレンス・アワードのヴィジビリティー部門を受賞した[12]。彼女はアメリカのコント番組『サタデー・ナイト・ライブ』でホストを務めた初のアジア系アメリカ人の女性である。 ライター・映画監督のザック・ヘルム[13]、俳優のウィル・マコーマック[14]、投資家のノーム・ゴッテスマン等との交際歴がある[15]。 2015年8月27日、自身のTwitter及びInstagramのアカウントにて、第一子となる息子ロックウェル・ロイド・リューが代理母出産によって誕生したことを発表した[16][17][18]。 公開年邦題
私生活
主な出演作
映画