ルーカス・ヘッジズ
Lucas Hedges
ルーカス・ヘッジズ(2017年)
生年月日 (1996-12-12) 1996年12月12日(27歳)
出生地 アメリカ合衆国ブルックリン・ハイツ
著名な家族ピーター・ヘッジズ(父)
主な作品
『マンチェスター・バイ・ザ・シー』
『レディ・バード』
『スリー・ビルボード』
『ある少年の告白』
『mid90s ミッドナインティーズ』
『ベン・イズ・バック』
『ハニーボーイ』
『WAVES/ウェイブス』
『フレンチ・イグジット ?さよならは言わずに?』
受賞
放送映画批評家協会賞
若手俳優賞
2017年『マンチェスター・バイ・ザ・シー』
全米映画俳優組合賞
キャスト賞
2017年『スリー・ビルボード』
その他の賞
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ルーカス・ヘッジズ(Lucas Hedges 1996年12月12日[1] - )は、アメリカ合衆国の俳優[2]。映画『マンチェスター・バイ・ザ・シー』で2017年の第89回アカデミー賞助演男優賞の候補者となった。 ニューヨーク市ブルックリン・ハイツ
生い立ち
ブルックリン・ハイツやコブル・ヒルで育ち、父の映画撮影のセットをよく見にいく。ニューヨーク市にあるセント・アンズ・スクールの卒業生で、現在はユニバーシティ・オブ・ノース・カロライナ・スクール・オブ・ジ・アーツ(UNCSA)で演劇を学んでいる[5][6][7][8][9]。 子供のころに父が監督した長編映画『40オトコの恋愛事情』(2007年)にエキストラとして出演するも、その出演シーンはポストプロダクションの段階でカットされる[10]。 中学の演劇の上演作で演じてたとき、その観客だったウェス・アンダーソン監督作『ムーンライズ・キングダム』(2012年)のキャスティング・ディレクターの目にとまったことから、最終的に当該作のレッドフォード役として配役される。それから、ダンテ・アリオラの『アイ・アム・ニューマン 新しい人生の見つけ方』(2013年)、ジェイソン・ライトマンの『とらわれて夏』(2013年)、テリー・ギリアムの『ゼロの未来』(2013年)といった映画に出演する。 2014年、ウェス・アンダーソンの映画『グランド・ブダペスト・ホテル』にカメオ出演。マイケル・クエスタの映画『Kill the Messenger』に出演し、肯定的評価を得る[11][12]。 ケネス・ロナーガンの2016年の長編映画『マンチェスター・バイ・ザ・シー』でインディペンデント・スピリット賞助演男優賞、全米映画俳優組合賞助演男優賞、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされる。 映画公開年邦題
キャリア
フィルモグラフィ
原題役監督備考
200740オトコの恋愛事情
Dan in Real LifeLilly's Dance Partnerピーター・ヘッジズ
2012ムーンライズ・キングダム
Moonrise Kingdomレッドフォードウェス・アンダーソン