Le Plessis-Robinson
行政
国 フランス
地域圏 (Region)イル=ド=フランス地域圏
県 (departement)オー=ド=セーヌ県
郡 (arrondissement)アントニー郡
小郡 (canton)小郡庁所在地
INSEEコード92060
郵便番号92540
市長(任期)フィリップ・ペムゼック
(2008年-2014年)
自治体間連合 (fr
ル・プレシ=ロバンソン (Le Plessis-Robinson)は、フランス、イル=ド=フランス地域圏、オー=ド=セーヌ県のコミューン。
目次
1 地理
2 由来と歴史
3 姉妹都市
4 脚注
地理 ラ・ペピニエール地区
ル・プレシ=ロバンソンはパリから約6km離れている。境界を接するコミューンは、クラマール、フォントネー=オー=ローズ、ソー、シャトネ=マラブリーである。
RER B線のロバンソン駅を擁する。
コミューン東部は、ラ・ペピニエール地区と呼ばれる新興住宅地で、平坦な緑地の広がる丘陵にサーモン色の3階から5階建ての集合住宅が10棟並ぶ。2000年よりコミューン中心部の再開発が進められている。 839年に存在が初めて記されたとき、サン=ジェルマン=デ=プレ修道院に属する協議会の土地として分割されていた。1112年、憲章を与えられサン=ジャン=バティスト教会がつくられた。13世紀にはプレシ=ラウールが領主となっており、15世紀にはル・プレシ=ピケ(Le Plessis-Piquet)と呼ばれた。フランス革命期にはプレシ=リベルテ(Plessis-Liberte)と改名させられていた。 現在のコミューン名ロバンソンとは、スイスの作家ヨハン・ダビット・ウィース作『スイスのロビンソン』に由来する。1840年代、パリのレストラン経営者ジョゼフ・ゲウスカンがル・プレシ=ピケに、『スイスのロビンソン』に登場するような樹木の上に小屋を備えたギャンゲットを建てた。彼はこの店をオ・グラン・ロバンソン(Au Grand Robinson)と呼んだ[1]。彼の店が成功すると別のギャンゲットが次々でき、この地区はロバンソンと呼ばれるようになった。1909年11月12日、コミューンは正式にル・プレシ=ロバンソンに改名した[2]。
由来と歴史
姉妹都市
ウォキング、イギリス
脚注^ ⇒Recit et photos
^ ⇒≪ Les grandes dates du XXe siecle au Plessis-Robinson ≫, sur site de la mairie du Plessis-Robinson (consulte le 11 janvier 2010)
更新日時:2017年4月30日(日)14:09
取得日時:2019/07/17 16:13