この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。
出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2021年4月)
一次資料や記事主題の関係者による情報源に頼って書かれています。(2021年4月)
雑多な内容を羅列した節があります。(2021年4月)
出典検索?: "ルパン三世" TV第2シリーズ ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL
ルパン三世
ジャンルハードボイルド・コメディ・アクション
アニメ:ルパン三世(TV第2シリーズ)
原作モンキー・パンチ
シリーズ構成大和屋竺(第53話 - )
キャラクターデザイン北原健雄
音楽大野雄二
アニメーション制作東京ムービー
製作東京ムービー新社
放送局日本テレビ系列
放送期間1977年10月3日 - 1980年10月6日
話数全155話
テンプレート - ノート
『ルパン三世(TV第2シリーズ)』は、モンキー・パンチの漫画を原作とするアニメ『ルパン三世』の作品群のうち、1977年10月3日から1980年10月6日まで放送された日本のテレビアニメを指す。映像上の題名は『ルパン三世』。主人公であるルパン三世の赤いジャケットや「ルパン三世のテーマ」などはこのシリーズで生まれたもので、現代まで浸透した『ルパン三世』のイメージを定着させた作品として知られる[1]。日本テレビ系列局で放送された。
本項では便宜上『TV第2シリーズ』と表記する。 前作『ルパン三世 (TV第1シリーズ)』(以下、『TV第1シリーズ』)は、本放送時に低視聴率から打ち切りとなったが再放送にて高視聴率をあげていた。これを受けて本作は、『TV第1シリーズ』後半の方向性を継承して放送された。第1話は『TV第1シリーズ』最終話から5年の歳月が経過した続編としてスタートしている。 本放送はゴールデンタイムながら、特番やプロ野球中継による休止が少ない月曜日だったこともあり、3年間に155話が製作。全TVシリーズ中で最も長期間放送された。そのため、ハードボイルドからスラップスティック調のコメディーなど作風が幅広いのもこのシリーズの特徴である。 本作放送中の1978年と1979年には、劇場映画作品が2作製作されている(『ルパン三世 ルパンVS複製人間』、『ルパン三世 カリオストロの城』)。物語後半からは、日本のTVアニメで初めてステレオ放送された。 本シリーズで起用されたメインキャスト5人(山田康雄、小林清志、井上真樹夫、増山江威子、納谷悟朗)は、制作会社社長(当時)の藤岡豊がそのコンビネーションを語るなど[2]高く評価されており[3]、以降このメインキャストは1995年に死去した山田を除き2010年まで固定されることとなった。 本シリーズから、2000年代までは主要なスタッフがほぼ変わらずに推移。以下の面々は以後20年以上に渡り、ほぼ全作へ携わることになった。2022年現在は、音楽の大野雄二のみが現役で登板し続け、音響制作の東北新社がスタッフ自体の変更はありながらも参加している。body:not(.skin-minerva) .mw-parser-output .columns-list__wrapper{margin-top:0.3em}body:not(.skin-minerva) .mw-parser-output .columns-list__wrapper>ul,body:not(.skin-minerva) .mw-parser-output .columns-list__wrapper>ol{margin-top:0}body:not(.skin-minerva) .mw-parser-output .columns-list__wrapper--small-font{font-size:90%} 映像上の題名は前作同様『ルパン三世』[注 2]であるが、区別のために数種類の表記があり、『新ルパン三世』(アニマックスでは『ルパン三世(新)』表記)、『ルパン三世 PART II』[4]『ルパン三世 PART2』[5]『ルパン三世 2nd series』[6]と呼ぶこともある。 近年、公式においては『ルパン三世 PART2』表記に統一されており、シリーズを制作・管理するトムス・エンタテインメント(以下、TMS)の公式サイトや2021年に『金曜ロードショー』の企画で一部の話が再放送された際は同表記となっている。 なお、『新ルパン三世』と言った場合、通常は同題の原作漫画よりもこちらを指す事が多く、原作の方は「原新ル」などと表記し区別されている。 前述の通り、ルパンは原作漫画同様の赤ジャケットを着用[注 3]する。ただし、赤になったのは原作を意識したわけではなく、色指定を担当した龍池昇によると、何度も提出した案が全て没となり、半ばやけくそな気持ちで提案した『TV第1シリーズ』の緑を反転させた赤が採用されたとのことである[7]。変更された理由自体について大塚康生は、スポンサーであるバンダイの商品が緑ジャケットのままだと『TV第1シリーズ』のスポンサーである浅田飴の商品と区別がつかなくなる恐れがあったからだと証言している[8]。
概要
飯岡順一[注 1](文芸→脚本プロデューサー、2006年まで)
長谷川肇、小林健一およびトムス・フォトスタッフ(撮影、2000年まで)
大野雄二(音楽)
鈴木清司(選曲→音楽監督、2013年まで)
加藤敏(録音→音響監督、2010年まで)
鶴渕充寿、高橋(鶴渕)和子(編集、2001年まで)
糸川幸良(音響効果、2006年まで)
タイトルについて
ジャケットデザイン
Size:203 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef