ルナ1958A
主製造業者OKB-1
衛星バスルナE-1
任務月面衝突
打上げ日時1958-09-23
輸送ロケットルナ 8K72 s/n B1-3
打上げ場所バイコヌール宇宙基地 Site 1/5
質量361 kg
軌道要素
軌道打上げ失敗
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ルナ1958A[1][2]、またはルナE-1 No.1[3]はソビエト連邦のルナ計画における初の月探査機。打上げに失敗して目的の月面衝突は達成されなかった。4機のルナE-1シリーズの1番機である[4]。 ルナ1958Aは重量361 kgの球形で、ルナ計画における最初の宇宙機であると同時に、ソ連が初めて月へ向かって打上げた宇宙機ともなった[5]。予定では地球から観測しやすいように、機体から1 kgのナトリウムを放出して彗星のように光らせることとなっていた[6]。 ルナ1958Aは1958年9月23日、バイコヌール宇宙基地ガガーリン発射台よりルナ8K72ロケットに搭載されて打上げられた[7][3]。 打上げより92秒後、ロケットのブースターによる共振が発生し、ロケットは分解した[7]。
概要
参考文献^ これはNASAによる名称である
^ Williams, David R. (2005年1月6日). “ ⇒Tentatively Identified Missions and Launch Failures”. NASA NSSDC. 2010年7月30日閲覧。
^ a b McDowell, Jonathan. “ ⇒Launch Log”. Jonathan's Space Page. 2010年7月26日閲覧。
^ Krebs, Gunter. “ ⇒Luna E-1”. Gunter's Space Page. 2010年7月26日閲覧。
^ 月に向かって打上げられた世界初の宇宙機は1958年8月17日打上げのパイオニア0号機
表
話
編
歴
ルナ計画
初期 - ボストークロケット
ルナ1958A†
ルナ1958B†
ルナ1958C†
ルナ1号
ルナ2号
ルナ3号
中期 - モルニヤロケット
スプートニク25号
ルナ4号
コスモス60号
ルナ5号
ルナ6号
ルナ7号
ルナ8号
ルナ9号
コスモス111号
ルナ10号
ルナ11号
ルナ12号
ルナ13号
ルナ14号
後期 - プロトンロケット
ルナ15号
コスモス300号
コスモス305号
ルナ16号
ルナ17号
ルナ18号
ルナ19号
ルナ20号
ルナ21号
ルナ22号
ルナ23号
ルナ24号
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