ルイス・アルベルト・アルセ・カタコラ
Luis Alberto Arce Catacora
2020年の公式写真
ボリビア多民族国
第81代 大統領
任期2020年11月8日 – 在任中
副大統領デビッド・チョケファンカ(英語版)
ボリビア多民族国
財務大臣
任期2006年1月23日 – 2017年6月24日
ボリビア多民族国
財務大臣
任期2019年1月23日 – 2019年11月10日
出生 (1963-09-28) 1963年9月28日(60歳)
ボリビア、ラパス
政党社会主義運動 (MAS)
配偶者ルーデス・ブリジダ・デュラン・ロメロ
署名
ルイス・アルベルト・アルセ・カタコラ[1](スペイン語: Luis Alberto Arce Catacora、1963年9月28日 - )は、ボリビアの政治家、元銀行員。社会主義運動(Movimiento al Socialismo : MAS)。
2006年から2017年、2019年にはモラレス派の閣僚として、同国の財務大臣も務めていた。 1963年、中流階級の家庭であるカルロス・アルセとオルガ・カタコラの息子として誕生。両親は教師だった[2]。母国のサン・アンドレス大学とイングランドのウォーリック大学にて、経済学の学士号と修士号を取得。 その後、ボリビア中央銀行
経歴・人物
2006年にエボ・モラレス大統領によって、財務大臣に任命された。主な功績は貧困率を38%から15%を減少させたこと、モラレスの政策であった炭化水素の国有化を有利に進めたことである。
2017年には、病気の治療を理由に財務大臣を一時、辞任。2019年には財務大臣を1年間のみ復帰した。同年には自身の派閥の長であったモラレスがクーデターで辞任する。
2020年10月に開催された大統領選挙では、ボリビアの前大統領であるカルロス・メサ・ヒスベルト候補(28.83%)を55.10%という大差で、大統領に当選[3]。同年11月8日には、大統領就任の宣誓を行った。
2021年3月13日、2019年のモラレス退陣について、元暫定大統領であったヘアニネ・アニェスを暫定政権の閣僚らとともに「クーデター」に関与した疑いをかけて逮捕した[4]。
私生活 - 外務省(令和2年10月26日)
^ ルイスアルセ氏 - 毎日新聞
^ アルセ氏、大統領当選 - jetro
^ “前暫定大統領を逮捕 「クーデター」関与容疑―ボリビア”. 時事ドットコム (時事通信社). (2021年3月13日). https://web.archive.org/web/20210313132052/https://www.jiji.com/jc/article?k=2021031300534&g=int 2021年3月13日閲覧。
^ ルイス・アルセ氏について
^ 現在の妻であるルーデスは彼の就任で、ファーストレディとなったルイスアルセ氏の妻について - vanitas
外部リンク
ボリビア経済財政省公式サイト
ルイスアルセ氏 - cibob
公職
先代
ヘアニネ・アニェス ボリビア多民族国大統領
第81代:2021 -次代
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