リー・ペイス
Lee Pace
生年月日 (1979-03-25) 1979年3月25日(45歳)
出生地 アメリカ合衆国・オクラホマ州チカシェイ
主な作品
映画
『落下の王国』
『ホビット』三部作
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
『リヴォルト』
『キャプテン・マーベル』テレビドラマ
『プッシング・デイジー 恋するパイメーカー』
受賞
ベルリン国際映画祭
銀熊賞(芸術貢献賞)
2007年『グッド・シェパード』
ゴールデンラズベリー賞
最低スクリーンアンサンブル賞
2012年『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2』
その他の賞
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リー・ペイス(Lee Pace、1979年3月25日 - )は、アメリカ合衆国の俳優。オクラホマ州出身。
ABC局のテレビシリーズ『プッシング・デイジー』の主演として有名。この作品でエミー賞やゴールデングローブ賞の候補にもなっている。
6.5フィート (196cm) の長身と端正な顔立ちに太い眉毛が特徴である。 幼少時は父親の仕事の関係で、サウジアラビアで過ごした。ジュリアード音楽院の演劇部門を卒業後[1]、舞台俳優としてキャリアをスタートさせる。
人物
2004年にオフ・ブロードウェイの舞台『Small Tragedy』でルシール・ローテル賞
(英語版)の主演男優賞候補となった。オビー賞ではアクティング・カンパニーの一人として表彰された。同年3月からスタートしたFOX局のテレビシリーズ『Wonderfalls』にはレギュラー出演するも、番組は視聴率不振のため短命に終わっている。翌年公開のジェームズ・アイヴォリー監督『上海の伯爵夫人』に脇役で出演し、映画進出。2006年には実話を基にした2本の作品に出演。トルーマン・カポーティが『冷血』を執筆する過程を描いた『Infamous』では殺人犯のリチャード・ヒコック役で、オスカー俳優のロバート・デ・ニーロ監督によるCIA誕生までを描いた『グッド・シェパード』では主人公の上司役で出演した。そして『ザ・セル』のターセム監督による『落下の王国』では映画初主演を務めた。