リーガMX
加盟国 メキシコ
大陸連盟CONCACAF
創立1943年10月17日
参加クラブ18
リーグレベル第1部
下位リーグリーガ・デ・アセンソ
国内大会コパ・メヒコ
スーペルコパMX
リーガMX(Liga MX スペイン語発音: [?li?a ?eme ?ekis])は、北中米カリブ海サッカー連盟に加盟するメキシコの国内プロサッカーの最上位リーグである。2013年よりBBVA Bancomerが公式スポンサーとなったことからリーガ・バンコメル・MX (Liga Bancomer MX)として知られる。[3] メキシコのサッカーは北中米カリブ海地域ではトップレベルといわれるが、それはこの国内リーグの充実によるところが大きい。資金の潤沢なクラブも多く、中南米諸国の代表選手が多数プレーしている。メキシコ代表も最近までほとんどが国内クラブの選手で構成されていた。1998年から招待参加しているコパ・リベルタドーレスでは2001年に準優勝したクルス・アスルを始め、メキシコのクラブはこれまでベスト4以上の成績を8回マークしており、南米の強豪クラブにも引けをとらない。暦年後半(秋)にシーズンが開幕し、翌年の暦年前半(春)にシーズンが終了する。 参加クラブ数は18クラブ。1シーズンは2ステージ制であり、それぞれのステージごとに優勝を争う。前半戦(8月-12月)のステージをアペルトゥーラ(Apertura、開幕ステージ)、後半戦(翌年1月-5月)をクラウスーラ(Clausura、閉幕ステージ)と呼称する。 レギュラーシーズン(リーグ戦)はそれぞれのステージ全18チーム1回ずつの総当り方式となっており、各チーム17試合ずつを消化した時点での上位8チームがダイレクトでリギージャ(Liguilla)と呼ばれる決勝トーナメントに進出する。また、アペルトゥーラでは当年度CONCACAFチャンピオンズリーグに参加していない上位3チームに対してコパ・リベルタドーレスへの招待権が与えられる。 リギージャ準々決勝は予選の成績に基づいて「1位vs8位」「2位vs7位」「3位vs6位」「4位vs5位」のタスキがけ方式のホーム・アンド・アウェーの2試合の成績を基として決定。2試合のスコアが同じ場合はリーグ戦の順位が上だったチームが繰り上がるが、決勝戦は延長戦、PK戦を行う。各ステージの優勝チームには特典として次年度のCONCACAFチャンピオンズリーグ出場資格が与えられる。なお、両ステージの決勝戦に残ったチームがある場合は総合成績で最もよいチームに出場資格が割り振られる。 なお、2010年のシーズンまでは18チームが前2シーズンのリーグ戦のみの合計成績(勝ち点・得失点差)により、3グループに分ける方式が取られ、[4]グループに関係なく1回ずつ総当たり方式を行う方式が採られ、グループ内の上位2チームと、レベチャヘと呼ばれる敗者復活戦によってリギージャに進出するチームが決められていたが廃止された。 クラブ名ホームタウンホームスタジアム収容人数
目次
1 リーグ概要
2 リーグ形式
3 2016-17シーズン所属クラブ
4 歴代優勝クラブ
5 クラブ別優勝回数
6 歴代得点王
7 ダービーマッチ
8 昇格・降格クラブの決め方
9 国際大会での主な戦績
10 昇格・降格記録
11 関連項目
12 脚注
13 外部リンク
リーグ概要
リーグ形式
2016-17シーズン所属クラブクルス・アスル
クラブ・アメリカ
クラブ・ウニベルシダ・ナシオナルCFアトラス
CDグアダラハラティブロネス・ロホス・デ・ベラクルスクラブ・レオンCFモンテレイモナルカス・モレリアクルブ・ネカクサCFパチューカプエブラFCケレタロFCチアパスFCサントス・ラグナクラブ・ティフアナデポルティーボ・トルーカFCUANLティグレス 2016-17シーズン所属クラブの所在地