リヴ・タイラー
Liv Tyler
2008年6月『The Incredible Hulk』のプレミアにて
本名Liv Rundgren Tyler
生年月日 (1977-07-01) 1977年7月1日(46歳)
出生地 アメリカ合衆国
ニューヨーク州ニューヨーク
活動期間1991年 -
配偶者ロイストン・ランドン(2003年 - 2008年)
著名な家族スティーヴン・タイラー(父)
ビビ・ビュエル(母)
主な作品
映画
『エンパイア レコード』
『魅せられて』
『すべてをあなたに』
『秘密の絆』
『アルマゲドン』
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ
『世界で一番パパが好き!』
『ストレンジャーズ/戦慄の訪問者』
『インクレディブル・ハルク』
『スーパー!』
『アド・アストラ』テレビドラマ
『LEFTOVERS/残された世界』
受賞
全米映画俳優組合賞
アンサンブル演技賞
2003年『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』
その他の賞
テンプレートを表示
リヴ・ラングレン・タイラー(Liv Rundgren Tyler, 1977年7月1日 - )は、アメリカ合衆国の女優。父親はロックバンド、エアロスミスのボーカルのスティーヴン・タイラー[1]。母親はモデルのビビ・ビュエル。 ニューヨーク州ニューヨークで生まれ、メイン州ポートランドで育つ。母ビビ・ビュエルはドイツ系アメリカ人、父のスティーヴン・タイラーはイタリア系とウクライナ系ユダヤ人(当時はロシア)とインディアンのチェロキー族の血筋[2]。 ビビは妊娠に気づいた頃、薬物依存症だったスティーヴンとの別れを決意し、彼の前に交際していたトッド・ラングレンの元へ戻る。トッドはビビのお腹の子供が自分の子ではないことを承知の上で、その子供の父親になることを承諾。その後トッドとビビは別れたが、トッドはリヴを実の娘として扱い続けていた[3]。 リヴがスティーブンと初めて顔を合わせたのは、ラングレンのコンサートである。バックステージに顔を出したスティーヴンとリヴは、親子である事を知らないまま親交を深める。ビビはリヴの父親について真相を語らなかったため、リヴ自身も含めスティーヴンが彼女の父親である事を知る人間はいなかった。リヴが自分がスティーヴン・タイラーの娘であると知ったのは彼女が9歳のとき。偶然に出会ったスティーヴンの別の娘であるミア・タイラー(リヴにとっては腹違いの妹)と自分が似ているため、母親を問いつめた結果である[3]。 スティーヴンはリヴに、タイラーの姓を名乗るように薦め、彼女が14歳のとき『リヴ・タイラー』に改名した(なお、ラングレン姓はミドルネームとして残した)。この頃からスティーヴンとリヴの親子関係が公にも知られるようになった。 リヴは15歳からモデルとして活躍していたが、モデル業に飽き、1993年に父スティーヴンの歌う『クレージー』という曲のビデオクリップにアリシア・シルヴァーストーンと共演、ビデオクリップの中で高校からこっそり抜け出して街で遊びまくる不良役を演じた。
来歴
生い立ち
キャリア