リングにかけろ
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この項目では、漫画およびテレビアニメのリングにかけろについて説明しています。この漫画およびアニメを題材とした2007年発売のパチスロ機については「リングにかけろ1 (パチスロ)」をご覧ください。

リングにかけろ
ジャンル少年漫画
スポーツ漫画ボクシング
格闘漫画
漫画
作者車田正美
出版社 集英社
掲載誌週刊少年ジャンプ
レーベルジャンプ・コミックス
発表号1977年2号 - 1981年44号
巻数全25巻(JC)
全15巻(JCS)
全15巻(文庫)
全18巻(リングにかけろ1)
話数全242話
ゲーム
対応機種スーパーファミコン
必要環境ニンテンドウパワー
発売元日本コンピュータシステム
発売日1998年6月1日
アニメ:リングにかけろ1(第1期)
リングにかけろ1 -日米決戦編-(第2期)
リングにかけろ1 影道編(第3期)
リングにかけろ1 世界大会編(第4期)
原作車田正美
シリーズディレクター小村敏明(第1・2期)
貝澤幸男(第3期)
池畠博史(第4期)
シリーズ構成黒田洋介
キャラクターデザイン荒木伸吾姫野美智
井上栄作(第3期)
市川慶一(第4期)
音楽上田益
アニメーション制作東映アニメーション
製作東映アニメーション
マーベラスエンターテイメント[注 1]
Sammy(第4期)
放送局第1・2期:テレビ朝日
第3・4期:アニマックススカパー!
放送期間第1期:2004年10月6日 - 12月13日
第2期:2006年4月6日 - 6月22日
第3期:2010年4月2日 - 6月17日
第4期:2011年4月10日 - 6月12日
話数第1期:全12話
第2期:全12話
第3期:全6話
第4期:全6話
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画ゲームアニメ
ポータル漫画ゲームアニメ

『リングにかけろ』は、車田正美による日本漫画作品。略称は「リンかけ」。登場キャラクターの次の世代を描いた続編『リングにかけろ2』が『スーパージャンプ』(青年漫画誌)にて連載された。

『リングにかけろ1』(リングにかけろワン)として2004年秋にテレビ朝日でアニメ放映された(後にスカパー・ANIMAXでも放送)。
概要

開始当初は貧しい家庭に育った気弱な少年の高嶺竜児が、プロボクサーだった亡き父の遺志を継いで世界チャンピオンを目指すべく、姉の菊の教えを受けて成長していくスポ根漫画で、試合の内容も現実的なものだったが、途中から路線を変更。実際のボクシングとはかけ離れた技(作中ではフィニッシュブローまたはニュー・スーパー・ブロー、略してNSBとも称されている)を持ったボクサー同士が超人的な戦いを繰り広げる内容へと変貌した。

この路線変更は大当たりし、当時の『週刊少年ジャンプ』の看板漫画となった。車田自身も当時改装した集英社ビルの階段部分をリング階段、もしくは車田床と呼び「集英社ビルが改装出来たのも『ジャンプ』が300万部突破出来たのも『リンかけ』人気のおかげ」とネタにし[1]、最終回は『ジャンプ』史上初となる巻頭カラーで締めくくるなど(通常は最後に掲載されることが多い)有終の美を飾った[2]。コミックスの累計発行部数は1300万部を記録している。

登場するボクサーのフィニッシュブローは、当初は原理が説明されているものもあったが、次第に理屈付けは省かれて、技の名前を叫んだボクサーによって対戦相手が吹っ飛ばされる構図が、見開きや大ゴマで描かれるパターンが多用されるようになった。その演出も派手なものが多く、物語の終盤で高嶺竜児が身に付けた技「ブーメランテリオス」などは同じ絵のコピーを見開き内に無数に貼り付けるなど、表現方法は様々なものが試された。また、世界大会編ドイツJr.との戦いにおいては物理学の応用によるフィニッシュブロー破りを描写し、ギリシア十二神編ではギリシア神話の神々を対戦相手として登場させるなど、ジャンルを問わず幅広いアイディアを取り込んでいる。
あらすじ

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2014年10月)(使い方

主人公の少年・高嶺竜児が姉の菊から学んだボクシングにより、次々と現れる強敵を退けつつ仲間達と友情を深めて成長し、最終的に宿命のライバルであるボクシングの天才児・剣崎順を倒して世界チャンピオンに輝くまでの軌跡を描いている。

明確な章立てはされていないが、ストーリーの流れで大まかに分けると以下のような構成になる。
上京編
今は亡き世界ランカー・高嶺豪の子である高嶺菊・竜児の姉弟は、母親の再婚相手である富蔵の暴力に耐えかね、山口県の実家を飛び出し、仁保駅から列車に乗り込み上京する。大富豪・三条家令嬢の三条加奈子に出会い、三条家に住み込み、聖華学院に編入学する。竜児は菊の意向により聖華学院でボクシング部に入部するが、気の弱い少年であったため、天才的なボクシングセンスを持つ部員の剣崎順からいじめられる。その後、竜児は剣崎とスパーリングで対決し剣崎を破る。しかし、富蔵が菊と竜児の居場所を突き止め三条家をゆすろうとしていることを知り、菊と竜児は三条家を飛び出し、ボクシングジム「大村ジム」を営む大村蔵六のもとに身を寄せる。竜児は中学校に進学し公立の月島五中に入学、ボクシング部に入部する。聖華学院中等部の剣崎と練習試合で対決し、名を知られるようになっていく。
都大会編
都大会に出場した竜児は順調に勝ち上がり、準々決勝で辻本昇、準決勝で志那虎一城と対決、勝利する。決勝では剣崎と対決。壮絶な打ち合いの末に剣崎に敗れるが、剣崎も無理なトレーニングなどの影響もあり腕を痛めてしまう。
チャンピオンカーニバル(全国大会)編
腕の手術のため渡米した剣崎に代わり、都大会で準優勝した竜児が東京都代表としてチャンピオンカーニバルに出場。チャンピオンカーニバルでは千葉県代表の香取石松、新潟県代表の河井武士、京都府代表の志那虎などが参戦。竜児は新しく開発したフィニッシュブローの「ブーメランフック」を武器に勝ち上がり、決勝戦では河井と対決。河井にブーメランフックの弱点を見抜かれ苦戦しながらも勝利し優勝する。
日米決戦編
チャンピオンカーニバル終了後、突然会場に全米Jr.チャンピオンのブラック・シャフトが現れ、日本対アメリカの団体戦を申し込む。チャンピオンカーニバルに出場していた石松・河井・志那虎・竜児と、治療を終えた剣崎の5人でチーム「日本Jr.」を結成。最終的に竜児がシャフトとのコークスクリュー対決を制し、日本Jr.が完全勝利する。
影道編
日本Jr.が世界大会に向けて準備している中、菊が「影道一族」と名乗る者たちに拉致される。竜児は大村から「カイザー・ナックル」を預かり、石松とともに富士の樹海の中にある「影道五重の塔」に突入。影道一族を倒し菊を救出する。その後、影道一族は日本Jr.に対戦を要求。千里丘陵にて影道一族対日本Jr.の死闘が開かれる。
世界大会編
影道一族との対決を制した日本Jr.は、完全勝利での優勝を目指し世界大会に挑む。強豪選手の揃った各国に苦戦しながらも勝利。決勝戦では「神々の国」ギリシアと対決し、文字通りの死闘となる。
ギリシア十二神編
世界大会でギリシアが敗北し、また、カイザー・ナックルが日本にあることを知ったゼウスらギリシア十二神が日本に乗り込む。日本Jr.の5人と、世界大会で日本と戦ったフランス代表のナポレオン・バロア、ドイツ代表のスコルピオン、ヘルガ、そして影道総帥の9人で「世界連合Jr.」を結成し、十二神と対決する。


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