リンクの冒険
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リンクの冒険
Zelda II: The Adventure of LinkジャンルアクションRPG
対応機種ディスクシステム [FCD]
Nintendo Entertainment System [NES]
ゲームボーイアドバンス [GBA](ファミコンミニ
Wiiニンテンドー3DS [3DS]、Wii Uバーチャルコンソール
開発元任天堂情報開発本部
SRD
発売元任天堂
プロデューサー山内溥(エグゼクティブプロデューサー)
宮本茂
ディレクター杉山直
山村康久
プログラマー森田和明
西山達夫
笠松栄弘
西田泰也
中郷俊彦
音楽中塚章人
美術清水一伸
シリーズゼルダの伝説シリーズ
人数1人
メディアFCD:ディスクカード両面
NES:2メガビットロムカセット
発売日FCD
1987年1月14日
NES
PAL 1988年9月26日
1988年12月1日
GBA
2004年8月10日
2004年10月25日
2005年1月7日
Wii
2007年1月23日
2007年2月9日
2007年6月4日
3DS
2012年6月6日
2012年11月22日
Wii U
2013年9月11日
2013年9月12日
2013年9月26日
ゲーム&ウオッチ
2021年11月12日
2021年11月12日
対象年齢CERO:A(全年齢対象)
ESRBE(6歳以上)
PEGI:7
コンテンツ
アイコンESRB: Mild Fantasy Violence
PEGI: Violence
売上本数 約438万本
約161万本[1]
(販売:75万本[2] 書き換え:75万回[2]
その他型式
FMC-LNK
NES-AL-USA

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『リンクの冒険』(リンクのぼうけん、英題: Zelda II: The Adventure of Link)は、任天堂より1987年1月14日に発売されたファミリーコンピュータ ディスクシステムアクションロールプレイングゲーム。パッケージおよびタイトル画面では『THE LEGEND OF ZELDA 2 リンクの冒険』と表記され、テレビCMでは『ゼルダの伝説パート2 リンクの冒険』と紹介している。
概要

1986年に発売されたアクションアドベンチャーゲームゼルダの伝説』の続編。前作はほぼ全編にわたり正面見下ろし視点(トップビュー)で表示されていたが、本作ではフィールドの移動時を除き横視点(サイドビュー)で表示される。また、経験値を取得してレベルを上げ能力を強化する要素や一般のアクションゲームのような残り数の要素があるなど、後続のシリーズ作品のシステムとは大きく異なる。

ディスクライターでの累計書き換え回数は第4位を記録している[3]

ゲームボーイアドバンス用ソフト(ファミコンミニ)やWiiニンテンドー3DSWii U用ソフト(バーチャルコンソール)として本作が移植された。また、かつて任天堂が行っていた会員サービス「クラブニンテンドー」の景品として配布されたニンテンドーゲームキューブ用ソフト『ゼルダコレクション』と、2016年11月10日に発売されたファミリーコンピュータの復刻版「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」に収録された他、Nintendo Switch用ゲームソフト『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』にも2019年1月16日に追加され、同年3月13日には『リンクの冒険 力持ちバージョン』と題した特別版も配信された。さらに、2021年11月12日にゲーム&ウオッチ 40周年記念作の第2弾として発売された「ゲーム&ウオッチ ゼルダの伝説」にも本作が収録されている。
ストーリー

少年リンクの活躍により魔王ガノンが倒され、ハイラル王国の秘宝「力のトライフォース」と「知恵のトライフォース」は王家の手に戻った。しかし、依然としてガノンの影響は消えず、残党たちがガノン復活に必要となるリンクの血を求め各地で暴れ回っていた。

王国が荒廃を続ける中、復興に尽力していたリンクは16歳の誕生日を迎えた。すると、リンクの左手の甲にトライフォースの紋章のようなが浮かび上がった。その痣を見た王国のゼルダ姫の乳母インパがリンクを北の城の一室に連れて行くと、そこには一人の女性が横たわっていた。インパはその女性「初代ゼルダ姫」の伝説について語り始めた。

これがシリーズ名「ゼルダの伝説」の起源である。

初代ゼルダ姫は、亡き父王よりトライフォースの秘密を伝えられていた。その秘密を聞き出そうと兄王子が問い詰めるも姫は口を閉ざし続け、耐えかねた側近の魔術師が魔法をかけたことで、姫は決して覚めぬ眠りに落ちてしまった。過ちに気付いた兄王子は、後世に遺す戒めとして代々の王女にゼルダと名付けるよう定めたのである。

インパは、リンクに6つのクリスタルと1本の巻物を手渡した。その巻物には、「力」「知恵」とは異なる「勇気のトライフォース」が「死の谷」(デス・バレー)の大神殿に隠されていること、大神殿に入るためには各地の6つの神殿の守護神を倒しその先にある石像にクリスタルをはめる必要があることが記されていた。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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