リリー・フランキー
本名中川 雅也(なかがわ まさや)
別名義Elvis Woodstock
生年月日 (1963-11-04) 1963年11月4日(60歳)
出生地 日本・福岡県北九州市小倉
身長174 cm
血液型B型
職業俳優、イラストレーター、声優、放送作家、エッセイスト、ライター、ミュージシャン、作詞家、作曲家、ラジオパーソナリティー、デザイナー、フォトグラファー、アートディレクター、絵本作家、小説家
主な作品
著書
『おでんくん』
『東京タワー ?オカンとボクと、時々、オトン?』映画
『ぐるりのこと。』
『ボーイズ・オン・ザ・ラン』
『モテキ』
『凶悪』
『そして父になる』
『海街diary』
『野火』
『バクマン。』
『恋人たち』
『SCOOP!』
『聖の青春』
『美しい星』
『探偵はBARにいる3』
『ラプラスの魔女』
『万引き家族』劇場アニメ
『バケモノの子』テレビドラマ
『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』
『龍馬伝』
『なつぞら』
『いだてん?東京オリムピック噺?』
受賞
東京国際映画祭
特別賞
2015年
日本アカデミー賞
最優秀助演男優賞
2014年『そして父になる』
優秀主演男優賞
2019年『万引き家族』
優秀助演男優賞
2014年『凶悪』
2017年『SCOOP!』
ブルーリボン賞
助演男優賞
2017年『SCOOP!』『聖の青春』
新人賞
2009年『ぐるりのこと。』
その他の賞
キネマ旬報ベスト・テン
助演男優賞
2014年『そして父になる』『凶悪』TAMA映画祭
最優秀作品賞
2015年『海街diary』
2018年『万引き家族』
特別賞
2015年『野火』ボストン映画批評家協会賞
アンサンブル演技賞
2018年『万引き家族』
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リリー・フランキー(Lily Franky、本名:中川 雅也(なかがわ まさや)、1963年11月4日 - )は、日本のマルチタレント。俳優、文筆家(脚本、小説、エッセイ)、画家(イラスト、絵本)など、多種多才な顔を持つ。所属事務所は、ガンパウダー有限会社。身長174cm、体重62kg、血液型はB型。独身。福岡県北九州市小倉生まれ。武蔵野美術大学卒業。 ロックバンド「TOKYO MOOD PUNKS」のボーカル。作詞や作曲をする際は、Elvis Woodstock(エルヴィス・ウッドストック)というペンネームで活動している。 ペンネーム「リリー」の由来は、大学時代の友人とあまりに仲が良く、周りの友人がこの2人に対し、「薔薇と百合(ローズ&リリー)みたい」と名付けたことから。また、カルチャー・クラブのボーイ・ジョージが好きだったことから、自身も「男だか女だか判らない、日本人だか外国人だか判らない謎めいた名前にしたい」との理由で「フランキー」を後に付けた。 福岡県北九州市小倉に生まれた後、5歳から中学卒業までを福岡県鞍手郡宮田町(現:宮若市)、高校を大分県別府市で過ごした。高校生から一人暮らしをしていた。大分県立芸術短期大学付属緑丘高等学校(現大分県立芸術緑丘高等学校)を卒業し[1]、武蔵野美術大学に進学する。ファミコンに熱中して留年したため、卒業に5年を要した。卒業制作もファミコンのプレイ映像だった。 24 - 25歳の時に初めて連載を持つ。以来、「頼まれた仕事はすべて引き受ける。断る理由がない」の精神で、ピーク時には約30もの連載を掛け持ちしていた。物理的に不可能となり、締め切りに間に合わず、よく連載を落とした。 1991年に宍戸留美のラジオ番組の構成を担当した縁で、宍戸の楽曲制作に携わる。これが音楽関係の仕事の足掛かりとなる(アルバム『プンスカ』(1992年)で宍戸と共同作詞、インディーズアルバム『Set me Free』(1995年)で作詞を4曲、作曲を1曲担当)。以後、リリメグのデビューシングル『おやすみ』での作詞&作曲をはじめ、サディスティック・ミカ・バンド、「小野瀬雅生ショウ」、藤田恵美、高見沢俊彦など、数多くのアーティストへの作詞提供をしている。かつて、千葉県鴨川市の鴨川グランドホテルにて、約1か月間バンド出演していた[要出典]。 ファンクラブ会報にイラストを描いていたのが縁で、1994年1月25日に発売された森高千里のシングルCD『ロックン・オムレツ』のカバーイラスト&PVアニメを担当した。 1994年から1999年まで、雑誌「ぴあ」誌上で「あっぱれB級シネマ」を連載(のちに『日本のみなさんさようなら』として刊行される)し、広く知られるようになる。 2003年、福田和也、柳美里、坪内祐三との共同編集で、季刊の文芸誌『en-taxi』を創刊する。同誌の創刊号から4年の歳月をかけて母親との半生を綴った、自身初の長編小説『東京タワー ?オカンとボクと、時々、オトン?』を連載。2005年に単行本が扶桑社から発売されると、「泣き顔を見られたくなければ電車で読むのは危険」などの口コミ[2]で、200万部を突破する大ベストセラーとなった。
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