この記事は現役競走馬を扱っています。今後の動向で情報や評価が大きく変動する可能性があります。
リメイク
2022年昇竜ステークス
欧字表記Remake[1]
品種サラブレッド[1]
性別牡[1]
毛色栗毛[1]
生誕2019年4月18日(5歳)[1]
父ラニ[1]
母サリエル[1]
母の父キングカメハメハ[1]
生国 日本(北海道新冠町)[1]
生産者(株)ノースヒルズ[1]
馬主前田幸治[1]
調教師新谷功一(栗東)[1]
競走成績
生涯成績17戦8勝[1]
中央:9戦5勝
地方:3戦1勝
海外:5戦2勝
獲得賞金4億2361万9200円[2]
日本:1億7438万4000円[1]
(中央)1億763万4000円
(地方)6675万円
海外:2億4923万5200円
(SAU)105万米ドル[3][4]
(UAE)16万米ドル[5][6]
(韓国)7億7000万ウォン[7]
(2024年3月30日現在)
勝ち鞍
GIIIカペラステークス2022年
GIIIコリアスプリント2023年
GIIIリヤドDスプリント2024年
JpnIIIクラスターカップ2023年
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リメイク(欧字名:Remake、2019年4月18日 - )は、日本の競走馬[1]。主な勝ち鞍は2022年のカペラステークス、2023年のクラスターカップ、コリアスプリント、2024年のリヤドダートスプリント。
馬名の意味は、「作り直す」[2]。 2021年10月2日、中京競馬場の2歳新馬戦(ダート1400m)に6番人気で出走し、8馬身差の圧勝でデビューした[8]。 2022年2月5日、4戦目の3歳1勝クラス(東京競馬場ダート1400m)で2勝目をあげると[9]、3月13日の昇竜ステークス[10]、5月1日の端午ステークス[11]とダート1400mのオープン特別競走を連勝した。3連勝で臨んだ6月19日のユニコーンステークス(東京競馬場ダート1600m)は重賞初出走ながら単勝1番人気に支持されたが、直線残り100m付近で失速しペイシャエスの6着に敗北した[12]。 次走に距離を短縮して8月16日のクラスターカップ(盛岡競馬場ダート1200m)を選択するが、出走直前に競走除外[13]。仕切り直しの1戦となった9月21日のテレ玉杯オーバルスプリント(浦和競馬場ダート1400m)は優勝したシャマルから1馬身1/2差に追いすがり2着[14]。 3歳最後の出走となった12月11日のカペラステークス(中山競馬場ダート1200m)ではリュウノユキナに次ぐ2番人気に支持された。前半3ハロン32秒2のハイペースの流れで道中は後方に待機して脚をため、最後の直線で外から豪快に差し切って2着リュウノユキナに4馬身差をつける完勝で重賞初優勝を飾った[15]。騎乗した福永祐一騎手は3日前の12月8日に調教師試験に合格して翌2023年2月いっぱいの騎手引退が決まったばかりで[16]、これが騎手として最後のJRA重賞勝利となった。 4歳初戦はサウジアラビアに遠征し、カペラSの勝利により優先出走権を獲得した2月25日のリヤドダートスプリント(キングアブドゥルアジーズ競馬場ダート1200m)に出走することが決まり、当週が最終騎乗機会となる主戦騎手の福永祐一が騎乗依頼を受諾した[17]。結果として福永の現役最終騎乗となったレースでは、カペラSと同様に道中後方に待機し直線伸びたが、先行して抜け出した米国馬2頭に届かず3着だった[18]。
戦績
2歳(2021年)
3歳(2022年)
4歳(2023年)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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