Libourne
行政
国 フランス
地域圏 (Region)ヌーヴェル=アキテーヌ地域圏
県 (departement)ジロンド県
郡 (arrondissement)リブルヌ郡
リブルヌ(Libourne)は、フランス南西部・ヌーヴェル=アキテーヌ地域圏のジロンド県にあるボルドー近くの町。リル川とドルドーニュ川の合流点に位置するバスティッドである[1]。
世界遺産のサン=テミリオン地域に近く、個人での訪問はここが拠点となる。 リブルヌはイングランド王国の当時王太子だったエドワード1世によって、1269年から1270年にかけて建設された[1]。街の名前は当時のイングランド国王代理ロジャー・オブ・レイバーン(Roger of Leyburn)に由来する。建設時に付与された慣習法証書によって、定期市場の開催とボルドーで関税を払わずにワインを輸出できる特権を与えられ発展した。建設当初には市壁は無く、百年戦争を通じて断続的に拡張された。戦争中は幾度もフランス軍の攻撃対象となり、1451年に降伏した際にシャルル7世から特権の再確認が行われている[1]。 FCリブルヌ - リブルヌを本拠地とするサッカークラブである。 ウィキメディア・コモンズには、リブルヌ
目次
1 歴史
2 スポーツ
3 脚注
4 外部リンク
歴史
スポーツ
脚注^ a b c 加藤玄 伊藤毅(編)「バスティードの諸都市」『バスティード:フランス中世新都市と建築』 中央公論美術出版 2009 ISBN 9784805505984 pp.139-140.
外部リンク
⇒リブルヌ公式サイト
更新日時:2017年12月9日(土)23:16
取得日時:2019/07/30 09:23