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リビティーナ(Libitina)は、古代ローマにおける死と葬儀の女神[1]。長母音を省略してリビティナとも表記される[2]。
その神殿には葬儀に必要な品が置かれ、借用、購入ができたため葬儀屋はリビティーナーリウスと呼ばれた[1]。また、リビティーナはウェヌスの別名リベンティーナと混同され、ウェヌスの呼称となった[1]。
元はエトルリアの女神だったと考えられている[1]。
脚注[脚注の使い方]^ a b c d 高津春繁『ギリシア・ローマ神話辞典』岩波書店1960年、300頁。
^ マイケル・グラント、ジョン・ヘイゼル『ギリシア・ローマ神話事典』大修館書店1988年、580頁。
表
話
オリュンポス十二神相当
ユーピテル
ユーノー
ミネルウァ
アポロー
マールス
ウェヌス
メルクリウス
ディアーナ
ネプトゥーヌス
ケレース
ウゥルカーヌス
ウェスタ
その他の神々
男神
ヤーヌス
ウーラヌス
ウェルトゥムヌス
サートゥルヌス
ソール
クピードー
バックス
プルートー
テルミヌス
スムマーヌス
シルウァーヌス
クゥイリーヌス
ファウヌス
リーベル
フェブルウス
オルクス
コーンスス
ロービーグス
ラレース
ペナーテース
ピークス
女神
ユウェンタース
ユースティティア
ユートゥルナ
サラーキア