リトル・ニキータ
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リトル・ニキータ
Little Nikita
監督
リチャード・ベンジャミン
脚本ジョン・ヒル
ボー・ゴールドマン
原案トム・マスカ
テリー・シュワルツ
製作ハリー・ギテス
出演者リヴァー・フェニックス
シドニー・ポワチエ
音楽マーヴィン・ハムリッシュ
撮影ラズロ・コヴァックス
編集ジャクリーン・キャンバス
製作会社コロンビア ピクチャーズ
配給 コロンビア映画
公開 1988年3月10日
1988年6月25日
上映時間97分
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
製作費$15,000,000[1]
興行収入 $1,733,070[2]
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『リトル・ニキータ』(原題:Little Nikita)は、1988年制作のアメリカ合衆国の映画リヴァー・フェニックスシドニー・ポワチエらが出演。2人は1993年の映画『スニーカーズ』でも共演している。
あらすじ[ソースを編集]

カリフォルニアに住む愛国的な高校生ジェフは高校卒業後、軍への入隊を決意、両親に内緒で空軍士官学校に入学願書を出す。

しかし、この事によって、彼の両親リチャードとエリザベスがソ連のスパイではないかという疑惑が持ち上がり、FBIのパーメンター捜査官は彼らの身辺調査を行う。

実はリチャードとエリザベスは、ソ連から送り込まれたスパイで、指令が下るまでは一般市民として普通の生活をしている、いわゆる“スリーパー”だった。ジェフはパーメンターから両親の秘密と自分の本名が“ニキータ”である事を知り、ショックを受け、両親と国家の間で揺れ動く。

その頃、かつて自らが送り込んだスリーパーたちに連絡をとるため、KGB工作員のコンスタンティンがアメリカに潜入した。

やがてジェフはコンスタンティンに誘拐され、スパイ戦に巻き込まれていく。
キャスト[ソースを編集]

※括弧内は機内版の日本語吹替[3]

ジェフ・グラント:リヴァー・フェニックス三ツ矢雄二

ロイ・パーメンター:シドニー・ポワチエ田中信夫

スキューバ:リチャード・リンチ(沢木郁也)

エリザベス・グラント:キャロライン・カヴァ(火野カチコ

コンスタンティン・カルポフ:リチャード・ブラッドフォード(加藤正之

リチャード・グラント:リチャード・ジェンキンス嶋俊介

バーバラ:ルーシー・ディーキンズ(鈴木祐子)

ヴァーナ:ロレッタ・デヴァイン(長島涼子)

ブリューワー:ジェリー・ハーディン(小関一)


日本語版スタッフ

演出:福永莞爾 翻訳:岩佐幸子 制作:東北新社


脚注[ソースを編集]^ Little Nikita (1988) - Box office / business
^ Little Nikita (1988) - Box Office Mojo
^ “リトル・ニキータ[吹]機内上映版|【スターチャンネル】映画・海外ドラマの放送・配信サービス”. スターチャンネル. 2023年9月25日閲覧。

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