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リトル・チャロ
ジャンルアドベンチャー英語アニメ
アニメ:リトル・チャロ(アニメ版)
原作わかぎゑふ
脚本佐藤良明・栩木玲子
※クレジット上は「英語脚本」
音楽内池秀和
アニメーション制作Spooky graphic
製作NHK
NHKエデュケーショナル
放送局NHK教育テレビジョン
NHK総合テレビジョン
放送期間2008年4月2日 - 2009年3月25日
話数全50話
アニメ:リトル・チャロ カラダにしみこむ英会話
放送局NHK教育テレビジョン
放送期間2008年3月31日 - 2009年3月23日
話数全50話
ラジオ:チャロの英語実力講座
放送期間2008年3月31日 - 2009年3月28日
放送局NHKラジオ第2放送
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ
『リトル・チャロ』は、2008年3月から日本放送協会(NHK)で放送されたほぼ全編英語[1]で制作されたテレビアニメ / ラジオドラマ作品、及び本作品を教材に活用された英会話テレビ番組及びラジオ番組である。
2010年度に続編「リトル・チャロ2」、2012年度に「リトル・チャロ?東北編?」、さらに2013年度には「リトル・チャロ4 英語で歩くニューヨーク」が制作、放映されている。 わかぎゑふがシナリオを書き下ろしたアニメ / ラジオドラマ作品(声優・純名りさ)を教材にやテレビ・ラジオ講座、インターネットウェブサイトをフルに活用したメディアミックス展開での英語講座を行う。 また、テレビアニメの本編には日本語の字幕も挿入、英語音声のリップシンクなど英語学習に役立つ工夫がなされている。 英会話の学習をする際に、洋画や海外ドラマなどを見ることが一般的に推奨されているが、それらの会話スピードは速くて、普段使われていない単語を多用していたり、文法上の省略がされていたりスラングなども多く、英会話の初心者には難易度が高すぎて不向きである。しかし、本作品であれば、基本的な単語・文法のみが使われており、比較的にゆっくりとハッキリとした会話スピードで制作されているため、初心者にも聞き取りやすいものとなっている。 文法や単語の難易度は、一部を除いておおむね「中学卒業レベル」であるが、あらかじめ日本語字幕でストーリーの流れを学んでから、英語字幕で見ることを交互に繰り返すことで、小学生?中学生といった英語初心者でも効果的に学習できるようになっている。この種の教材は、1?2度見ただけではあまり効果がなく、繰り返しリピートして何度も聞くことで学習効果が生まれる。その意味で、1話5分という短い本作品は、非常に学習しやすい教材であると言える。 2021年4月以降は時刻表示開始。 元々、捨て犬だったが少年・翔太に拾われ、育てられた日本の子犬・チャロ。しかし、アメリカ旅行からの帰国の際、何かの手違いによってチャロの入ったケージは飛行機には乗らず、チャロはニューヨークのJFK空港で迷子になってしまう。警備員に追われたチャロは、トラックの荷台に飛び込み、ニューヨークの街へと向かうが、街の人たちはチャロを冷たく扱うのであった。 ニューヨークを彷徨う中で、野良犬のボクサー犬・ドレッドに助けられたチャロは、陽気なオバさん犬・マルゲリータや、病弱なクリスに飼われているパピヨン犬・キャンディ、まじめな警察犬のシリウス、楽天的な渡り鳥のサリーなどの愉快な仲間たちと交流しながら、さまざまな経験を積んでいく。はじめは、たどたどしかったチャロの英語も、次第にスムーズになっていく。 チャロは、翔太との再会を願いながら、何とか日本に帰る方法を探そうと奮闘する。 テレビ・ラジオでは、下記の他に再放送などがある。
概要
あらすじ
放送・配信
テレビ
「リトル・チャロ カラダにしみこむ英会話」(2008年3月31日開始)
NHK教育テレビジョン - 月曜23時30分から23時50分※ 再放送 NHK教育テレビジョン - 火曜19時25分から19時45分、日曜(土曜深夜)0時45分から1時05分、翌週の月曜6時40分から7時00分、同日12時10分から12時30分その他、NHK教育デジタルテレビジョンのサブチャンネル3でも放送。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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