リトルビッグプラネット2
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リトルビッグプラネット2
LittleBigPlanet 2ジャンル
アクション
対応機種PlayStation 3
開発元メディアモレキュール
発売元ソニー・コンピュータエンタテインメント
バージョン1.20
人数1?4人
PS Moveパート 2?5人
メディアBD-ROM1枚
発売日 2011年1月18日 [1]
2011年1月19日
2011年2月10日
Best版 2012年11月22日
対象年齢CERO:A(全年齢対象)
PEGI:7+
デバイスPlayStation Move対応
キーボード対応
その他PlayStation Network対応
LBP.me対応
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『リトルビッグプラネット2』(LittleBigPlanet 2)は、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)より2011年2月10日に発売されたPlayStation 3アクションゲーム。『リトルビッグプラネット』の続編である。
概要

もうひとつの地球「リトルビッグプラネット」を舞台に冒険する2Dアクションゲーム

プレイヤーは自身の分身である「リビッツ」を操作し、まずは同盟軍のリーダーであるラリー・ダ・ヴィンチの元でトレーニングを積むことになる。ファイナルテストをクリアすると同盟軍の一員として正式に迎えられ、世界征服を目論むネガティビトロンやその部下達との戦いに挑んでいく。

ステージではキャラクターとの会話を頼りにゴールを目指して進んでいく。ステージ上には大小さまざまな「バブル」が落ちており、これを取ることで得点が入る。高得点を得るためには連続してたくさん取ることが不可欠である。バブルの中には、取るとアイテムやコスチュームが手に入る「アイテムバブル」もあり、着替えのバリエーションを増やしたり、ステージの作成に役立てることができる。

ステージにいくつかあるチェックポイントを通ると、途中でミスしてもそこから再開することができる。ただし復帰できる回数には制限があり(回数制限のない無限チェックポイントもある)、あとがなくなるとポイントが赤く点滅してアラームが鳴りだし、その状態でミスをするとゲームオーバーになる。この回数はチェックポイントを通過するたびにリセットされるため、あとがなくなっても諦めず前に進むことが大切である。ステージをクリアするとリザルト画面が表示され、ボーナスアイテムやアイテムの収集率、総得点が確認できる。.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

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キャラクター

リビッツ・ナレーターは前作から引き続き登場。ほかにも前作から数人キャラクターが登場する。
同盟軍
ラリー・ダ・ヴィンチ(CV.
永井一郎)
125歳を超える老人。博識でプレイヤーをサポートしてくれる元気で頼もしい同盟軍のリーダー。ただ非常に高齢なため外見は紙っぽく、体力も電源プラグを抜けないというほど衰弱している。ビクトリアとは恋人同士らしいがストーリー上ではあまり絡むことはない。
ビクトリア・ヴォン・バシースフィア(CV.白石冬美)
マイペースな老婆。研究だが自分に自信が持てず常に不安を感じている。お菓子が大好きで研究所もお菓子であふれている。ラリーとは恋人同士らしいが同じくストーリー上での絡みは少なめ。そしてラリーにレモンパイやらシフォンケーキやらと矢鱈とお菓子の名前で呼ばれる。
クライブ・ハンドフォース(CV.龍田直樹)
非常に臆病な中年男性。古いカレンダーの部品でできており、発言はかなり後ろ向き。ロビッツを管理していたがネガティビトロンに占拠されて以来は自分を嘆いている。細かいことの一つ一つにとらわれる性格のおとぼけキャラ。
アヴァロン・セントリフュージ(CV.玄田哲章)
自分こそが世界のヒーローと思い込んでいる男性。自惚れが強く、また多少意地を張る面もある。「ミスターサイエンス」と呼ばれるほどの科学力と技術を持っており、ラストステージでも彼のメカが役立つ場面が多い。ラリーとは同盟軍のリーダーの座を争っているらしい。
イブ・シルバ・パラゴリカ(CV.小原乃梨子)
陽気なラテン系の女性。療養所を経営しており、患者たちを必死で守ろうとしている。ファッションもずば抜けているらしく、常にハイテンション。ゲーム中ではクライブと一緒に出てくることが多い。
Dr.ハーバート・ヒギンボッサム(CV.加藤精三)
天才的な発明技術を持った老人。巨大宇宙船を作った張本人で、宇宙船の修理は彼以外には不可能とされている。常に意味不明かつナンセンスなことをしゃべっているようで実はその発言は的を射ているらしい。時折難解な言い回しを使用せずにしゃべることもある。
悪役
ネガティビトロン(CV.
青木和代)
本作のラスボス。クリエイター達の自惚れ・不安といった負の感情の集合体であり、自らの死をクリエイター達の死と公言している。モデルは巨大な掃除機。ただリトルビッグプラネットのクリエイションを吸い取るだけでなくミーニーたちを吐きだすことも可能。ネガティビトロン自体にも戦闘能力はあり、かなりの耐久力と広範囲の攻撃でプレイヤーを苦しめる。
その他


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