リック・モラニス
Rick Moranis
(第62回アカデミー賞授賞式にて)
本名Frederick Alan Moranis
生年月日 (1953-04-18) 1953年4月18日（71歳）
出生地カナダ・オンタリオ州
国籍 カナダ
民族ユダヤ系カナダ人
身長168 cm
ジャンル俳優
コメディアン
脚本家
ディスクジョッキー
監督
活動期間1976年 - 2009年
2018年 -
配偶者アン・ベルスキー (1986年-1991年)
主な作品
『ストリート・オブ・ファイヤー』
『ゴーストバスターズ』シリーズ
『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』
『スペースボール』
『ミクロキッズ』シリーズ
『マイ・ブルー・ヘブン』
『相続王座決定戦』
『フリントストーン/モダン石器時代』
『ブラザー・ベア』シリーズ
受賞
エミー賞 (1982年)
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リック・モラニス（Rick Moranis、本名：Frederick Alan Moranis、1953年4月18日 - ）は、カナダの俳優・コメディアン。1970年代には数々のラジオ局でディスク・ジョッキーとして活躍。
来歴

オンタリオ州トロント出身のユダヤ系[1]。

1970年代中盤からディスクジョッキーとして活動を開始し、「リック・アラン」の芸名でトロントの3つのラジオ局で番組をかけ持った[2]。コメディアンを目指し、ナイトクラブのスタンダップ・コメディアンやTV出演などで経験を重ね、即興劇団「セカンド・シティ」が製作するテレビショーに出演。ウディ・アレンなどのものまねで人気を博す。同番組内で誕生したで同じくコメディアンのデイヴ・トーマスとコンビを組んだ「マッケンジー兄弟」が人気となり、「サタデー・ナイト・ライブ」等への出演でアメリカでの知名度も上がり、1983年にはトーマスと共に同役で主演・脚本・監督した『The Adventure of Bob & Mckenzie: Strange Brew』で映画デビュー。翌年にはウォルター・ヒル監督によるアクション映画『ストリート・オブ・ファイヤー』のマネージャー役で注目された。

同年出演した『ゴーストバスターズ』ではシガニー・ウィーバー演じるヒロインのディナ・バレットと同じ高層ビルのマンションに住む気弱な会計士ルイス・タリーを好演。それ以降は主にコメディ映画に多数出演し、フランク・オズ監督の『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』ではミュージカルに挑戦し、素晴らしい演技を披露。その後も『ミクロキッズ』などの話題作に出演し、俳優として確固たる地位を確立している。2005年には、コメディ・カントリー・アルバム『The Agoraphobic Cowboy』をリリースした。かつて映画のプロモーションで来日した際には、タモリ司会の昼番組『笑っていいとも!』にゲスト出演をしている。
私生活

現在は、ニューヨークに自身のプロダクションを構え、活動を続けている。1986年に衣装デザイナーのアン・ベルスキーと結婚しているが、1991年に妻が癌で死去[1]。