リッキー・マーティン
(Ricky Martin)
リッキー・マーティン(2014年)
基本情報
出生名エンリケ・ホセ・マルティン・モラレス
Enrique Jose Martin Morales
生誕 (1971-12-24) 1971年12月24日(52歳)
出身地 プエルトリコ サンフアン
ジャンルポップ・ミュージック
ラテン音楽
職業歌手
担当楽器ボーカル
活動期間1984年 - 現在
レーベルソニー・ミュージック
コロムビア・レコード
共同作業者メヌード
マーク・アンソニー
リッキー・マーティン(Ricky Martin、1971年12月24日 - )は、プエルトリコ出身の歌手及び俳優。本名エンリケ・ホセ・マルティン・モラレス(Enrique Jose Martin Morales)。 1984年に、当時スペイン語圏およびアメリカで大人気を誇っていたプエルトリコ出身の少年ボーカルアイドルグループ、メヌードの追加メンバーとしてデビューした。ロッテのカントリーバーのお菓子のCM、NHKのスペイン語講座にも出演したことがある。 1989年に脱退後はメキシコに活動の拠点を移す。舞台やテレノベラで俳優として活躍した後、1991年ソロシンガーとしてデビュー。1997年の『マリア』のフランスでのヒットを受け1998年の1998 FIFAワールドカップでテーマソングである『ザ・カップ・オブ・ライフ』を歌い国際的に人気が高まる。 その後1999年に『リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ』で全米にて英語アルバムデビューを果たし、以後活動拠点をアメリカに移す。1999年に発売したアルバム「Ricky Martin Here I Am」は全世界で1700万枚以上、日本で100万枚以上のセールスとなった。 世界各国でのツアーを行うほか、ユニセフの活動にも積極的に参加。「Ricky Martin Foundation」を設立し、世界中の学校へ行けず働かされている子どもたちや津波などで家をなくした子どもたちに教育の場などを与える活動を続けている。 2008年8月に代理出産にて誕生した双子、マテオとヴァレンティノの父親となる。ソロデビュー以降、幾度となく同性愛の噂が持ち上がっていたところ、子供が誕生し、彼らと自分自身、またファンに正直でありたいとの理由でゲイであることを2010年3月に公式サイトにて公表した[1]。 2010年11月に自叙伝「Yo(私)」を発表。自身のカミングアウトについても記している。 2016年11月に芸術家のジュワン・ヨセフ 2023年7月、ジュワン・ヨセフとの結婚関係を解消した。
経歴
メヌード
ソロ活動
私生活
ディスコグラフィー
主なヒット曲
"Maria"
フランスなどスペイン語圏以外の国での初の国際的なヒット。
"The Cup Of Life"
1998 FIFAワールドカップフランス大会公式テーマソング。スパングリッシュバージョンの「La Copa de la Vida」も存在する。
FIFAワールドカップ・フランス大会の公式アルバム『ALLEZ!OLA!OLE! The Music Of The World Cup』にも収録されている。
サビで「アレ」を連呼していることから、2023年に阪神タイガースが優勝した日の関西での優勝記念特番でもCMに入る前のジングルで使用された。
"Livin' La Vida Loca"
自身の最大のヒット曲。
トイドールズのカバーでもおなじみ。