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出典検索?: "リターン・オブ・ザ・インベーダー"
リターン・オブ・ザ・インベーダージャンルシューティングゲーム
対応機種アーケード[AC]
PSP
PlayStation 2
開発元COMIX LTD.
発売元タイトー
プログラマー中隈章
音楽小倉久佳
人数1?2人交互プレイ
メディア[PSP]UMD
[PS2]DVD-ROM
発売日[AC]1985年3月15日
[PSP]2005年5月12日
[PS2]2007年1月25日
その他PSP版は『スペースインベーダーポケット』に収録
PS2版は『タイトーメモリーズ2・上巻』に収録
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『リターン・オブ・ザ・インベーダー』(Return of the invaders)は1985年3月にタイトーから発売された業務用ゲーム[1]。スペースインベーダーシリーズの第3弾である。
前作である『スペースインベーダー パートII』から約6年ぶりに発表された作品であり、パワーアップやチャレンジングステージなど、様々なシステムが追加されている。 2方向レバー、1ボタン(ショット)で基地を守る砲台 XEROVY を操作しながら敵を倒していく。砲台が全滅するか、または残機が何機あってもインベーダーが画面の一番下まで占領されるとゲームオーバーとなる。全20ステージ構成で、ステージ20をクリアするとステージ1の敵配置に戻り、3周目まではスタート時のインベーダーの位置が下がることで難易度が上昇する。ステージ99をクリアすると1周目のステージ1に戻る。 特定のインベーダーは撃たれると編隊から弾き飛ばされて落下してくるが、これをもう一度打つことでボーナス得点が入る。撃墜する高度が低いほど高得点。 スペースインベーダーのトーチカに相当するゼロガード (XERO-GUARD) は部分的に壊すことはできなくなり、一定数自弾か敵弾を受けて耐久力がなくなるか、インベーダーが少しでも触れると全体が破壊される。ただし、中央右よりにある連結部分のみ部分的に破壊でき、ここだけに自弾を当てて壊すことで縦に穴を開けられる。ステージによっては、ゼロカードが一定間隔でスライドするように左右に往復して動く。ステージクリア時にゼロカードは元の状態に修復される。 特定のインベーダー(ZICON)を3匹以上残してそれ以外の敵を全て倒すと、マザーシップから多数のインベーダーが降下してくるチャレンジングステージ(ボーナスステージ)が始まる。これは以下の条件で終了する。 インベーダーは1体倒すと300点なので全て倒せば300×230=69000点。また、マザーシップ自体の得点は1万から3万点。 敵の攻撃に触れると自機は破壊されてフレクターは失うが、ボーナス精算画面で自機が復活し残機は減らない。 画面上部を通過するUFOを撃つと、フレクターと呼ばれるアイテムを入手できる。ただし、フレクター部分を撃つとフレクターも壊れてしまう。また、フレクターは自動装着である。 隠しコマンド[2]によって制作スタッフと思われる名前と、「COMIX LTD.」という社名が表示される。表示されるスタッフ3名のうち、2名の名前はコアランド開発による『ペンゴ』(1982年) の隠しコマンドで表示される名前と共通である[3]。なお、一部の資料ではUPL開発という記載もあるものの根拠に乏しく、噂の域を出ないものである[4]。現在はタイトーが権利を持っており、後に複数の機種に移植されている。 No.タイトル発売日対応機種開発元発売元メディア型式備考
ゲームのルール
チャレンジングステージ
UFOを1分間撃たずにいる
マザーシップを撃墜
敵や敵の攻撃に触れた時
インベーダーを230匹倒す
フレクター
GAZEL:装着すると連射可能
GORAL:装着するとビームが拡大
GOWL:装着すると直線上の敵を全て破壊可能
開発
スタッフ
こでら のぶお (NOBUO KODERA)
プログラム: 中隈 章 (AKIRA NAKAKUMA)
かさはら ひかる (HIKARU KASAHARA)
サウンド: 小倉久佳
移植作品
1スペースインベーダー ポケット 200505122005年5月12日
PlayStation PortableタイトータイトーUMDULJM-05015
2タイトーメモリーズII 上巻 200703292007年3月29日
Size:18 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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