リタ・フォード
[Wikipedia|▼Menu]

リタ・フォード
Lita Ford
2014年撮影
基本情報
出生名Lita Rossana Ford
生誕 (1958-09-19) 1958年9月19日(65歳)
イングランド ロンドン
出身地 アメリカ合衆国 カリフォルニア州ロサンゼルス
ジャンルグラム・メタルヘヴィメタルハードロックパンクロック
職業ミュージシャンシンガーソングライター
担当楽器ボーカルギター
活動期間1975年 - 1995年2008年 - 現在
レーベルマーキュリー・レコード
RCAレコード
ZYX Music
JLRG Entertainment
SPV/Steamhammer
共同作業者ザ・ランナウェイズ
オジー・オズボーン
公式サイト ⇒litafordonline.com

リタ・フォード(Lita Ford、1958年9月19日 - )は、イングランド出身のアメリカ人ロックミュージシャンシンガーソングライター

ガールズバンドザ・ランナウェイズ」のギタリストとして知られ、解散後はHR/HMを主体としたソロ活動で成功を収めた。

声種メゾソプラノ
経歴

1958年9月19日ロンドンで、イギリス系の父親とイタリア系の母親との間で生まれた。彼女が4歳のときに家族でアメリカへ移住、11歳からギターを弾くようになった。

17歳となる1975年ガールズバンドザ・ランナウェイズ」に加入し、リードギターのパートを務めた[1]1979年のバンド解散後は、ソロで成功を収めた(同じメンバーのジョーン・ジェットも後に成功を収めた)。1988年当時

ソロ活動における最初のスタジオ・アルバム『呪われた女 (ブラック・ウィドー)』は、1983年にリリースされた。翌年にも2枚目のスタジオ・アルバム『魔界の戯れ』をリリースし、Billboard 200で65位にランクインした。

1988年にはオジー・オズボーンとの共作曲「永遠の眠り (Close My Eyes Forever)」が収録されたスタジオ・アルバム『リタ』をリリースした。そこからのシングルとして「永遠の眠り」のほか、「キス・ミー・デッドリー」「Back to the Cave」「Falling In and Out of Love」(モトリー・クルーニッキー・シックスとの共作)がヒットした[2]

1995年、アルバム『ブラック』のリリースを目途に活動を休止し表舞台から遠ざかっていたが、2008年になって活動を再開している[3]

2016年、フォードは1980年代の古いアナログ・テープから発見した楽曲を集めたアルバム『タイム・カプセル』をリリースした。このアルバムには、ビリー・シーンジーン・シモンズブルース・キューリックロビン・ザンダー、リック・ニールセン、デイヴ・ナヴァロ、ロジャー・カーター、ジェフ・スコット・ソートらと作り上げたレコーディング作品が収録されている[4]
私生活

元「W.A.S.P.」のクリス・ホルムズと結婚していたが、のちに離婚。ジム・ジレット(元ニトロのボーカリスト)と再婚し男児2人を儲けたが、2011年に離婚した。
ギャラリー

ライブ活動再開時期 (2008年8月)

イタリア・モンツァ公演 (2009年6月)

USA.NY公演 (2012年7月)

パトリック・ケニソンと共演 (2014年10月)

ディスコグラフィ詳細は「:en:Lita Ford discography」を参照
スタジオ・アルバム

『呪われた女 (ブラック・ウィドー)』 - Out for Blood (1983年)

『魔界の戯れ』 - Dancin' on the Edge (1984年)

『リタ』 - Lita (1988年)

『スティレット』 - Stiletto (1990年)

『デンジャラス・カーヴス』 - Dangerous Curves (1991年)

『ブラック』 - Black (1995年)


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:17 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef