リセ_(カードゲーム)
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『リセ』(Lycee)は、2005年1月からシルバーブリッツより発売(販売代理:ブロッコリー)されているトレーディングカードゲーム
概要

ランブリングエンジェル』の後継作品でもあるこのカードゲームは大手の美少女ゲーム開発ブランドとの共同作業によって開発されたもので、イラストも業界の原画家が手がけているものが多い。

美少女ゲームのトレーディングカードゲームというと、ひとつのメーカー主導で進めたためにLeaf等の大きなメーカーでないとあまり成功しない場合が多かったが、リセの場合『ランブリングエンジェル』時代より美少女ゲームブランドでないSilver Blitzが主導し、各ブランドはそれに協賛、協力するという形をとったため、さまざまな作品のファンを獲得することになった。

2014年12月26日にシルバーブリッツが活動停止することに伴い、新規商品の発売を終了した[1]

株式会社ムービックより、team.SILVERBLITZ ブランドで『Lycee Overture』のタイトルで再始動する事が発表され、2016年12月1日から、『Fate/Grand Order』と『ブレイブソード×ブレイズソウル』の2タイトルをローンチ(スタート)タイトルとしてプレサイトも公開され、カウントダウンが開始される[2]。『Overture』は前作までのシリーズとの混成が可能との事だが公式にはサポートされない予定[3]。ただしレギュレーション的にはシングル・ミックス双方をサポート予定との事[4]
ルール

出来る限り正確な記述を心がけていますが、最新のルール及び正確なルールブック&FAQは公式サイトを参照してください。.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節の加筆が望まれています。

『ランブリングエンジェル』よりシステムを継承している部分が多いがこれは、本製品が『ランブリングエンジェル』の次世代展開商品と位置付けられている為である。ただし、一部のシステムに『ライブオン』等の他のTCGのシステムを採用しているものもある(「アタックフィールド」と「ディフェンスフィールド」は各々、『ライブオン』の「アタックライン」と「ベースライン」に準拠した役割になっている。更に『ランブリングエンジェル』時代には5枚置けていたフィールドがこれも『ライブオン』準拠の3枚までになっている。…等)。本文中には『ランブリングエンジェル』との差異も記載してある。
基本的なルール

『ランブリングエンジェル』より基本的な継承を行われているが一部に差異がある。

デッキは60枚。

互いのプレーヤーは相手のデッキを0枚に(相手をデッキアウトに)すれば勝利となる(特殊勝利は除く)。『ランブリングエンジェル』の「ライフスタック」は廃止された。

相手キャラが攻撃宣言し、自分が防御キャラを指定した場合、バトル処理に入る(詳しくはゲームの流れ―バトルを参照)。自分が防御キャラを指定(防御宣言)しない場合、相手キャラの元のAP値の枚数分、自分のデッキからカードを破棄する。これをダメージと呼ぶ(能力によるデッキ破棄はダメージではない)。


同名カードはデッキに4枚までしか入れることが出来ない。『ランブリングエンジェル』も共通。

カードに「別番号の同名カードとは別に入れることが出来る」等特別な表記されているものを除く。

「同名カードとして扱う」と書かれているものは同名として扱い、計4枚までしかデッキに入れられない。

全く違うカードでも「入れることが出来る」と書かれていない場合、合計で4枚までしかデッキに入れることは出来ない(例:「信頼 (EV-0264)」/「信頼 (IT-0109)」など)。


カードの見方
カードの種類

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キャラクターカード(『ランブリングエンジェル』より継承)
攻撃、防御の基本となるカード。決められたコストを支払いフィールドに登場する。登場出来るフィールドはフィールド制限に示されたフィールドのみである。基本的には同じ名前のキャラを同時に2体以上登場することは出来ない。大抵のカードは何かしらの基本能力や特殊能力を持っている。特殊能力を持っていないカードはプロモーションとして配られた一部のカードだけである。全てのキャラは攻撃力を表すAP、防御力を表すDP、支援力を表すSPが表示されている。この数値を使ってバトル等を行う。

また[コンバージョン]という表示のあるキャラカードが存在する。コンバージョンキャラは基本能力欄に「コンバージョン:[キャラ名]」と表記されたカードの事で、コンバージョンキャラはそのコンバージョンキャラの登場可能フィールドにコンバージョン元のキャラが存在するとき、そのカードを手札に戻すことで、コストを支払い場に出すことができる。
(例:「コンバージョン:遠野秋葉」と表記されたカードが手札にある時、自分フィールドにある「遠野秋葉」と入れ替える事で場に登場することができる)「コンバージョン構成キャラ」にコンバージョン元となるカードは含まれない。
イベントカード(『ランブリングエンジェル』より継承)
使用するとその場でカードに書かれた効果を及ぼすカード。その効果はカード毎に異なり、多岐にわたる。
アイテムカード(『ランブリングエンジェル』より継承)
場に出ているキャラクターカードに装備させることによって効果を発揮するカード。自分のキャラクターに装備させて利益を得るだけでなく、相手のキャラクターに装備させて妨害をすることもできる。装備されているキャラが場を離れたとき、そのアイテムは破棄される(特別な効果・その他表記があるものを除く)。
エリアカード(『ランブリングエンジェル』の「フィールドカード」や『遊戯王OCG』の「フィールド魔法」あるいは『バトルスピリッツ』の「ネクサス」等に相当する。1マスには1枚しか設置できない)
自分または相手のフィールドに配置する。配置したフィールドに対してカードに表記された効果を発揮するものが多いが、場全てやプレイヤーなどに対して効果を発揮するものも存在する。
※なお、上記の条件、またはカードの効果なくして故意に場のカード(キャラ・アイテム・エリア)を破棄することは出来ない。

※アイテム・エリアは同時に複数場(マス)に出しても問題無い。

属性

全てのカードには属性が存在し、雪、月、花、宙、日の5つの属性及び無属性(星)の6つがある。


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