『リズム&ブルース』
ロバート・パーマー の スタジオ・アルバム
リリース1998年10月28日[1]
1999年4月12日[2]
1999年7月29日[3]
録音イタリア ストーンヘンジ・スタジオ、カプリ・デジタル・スタジオ
ドイツ レッド・ルースター
ジャンルポップ・ロック、ブルー・アイド・ソウル
時間56分16秒(日本盤)
レーベルソニー・ミュージックエンタテインメント
イーグル・レコード
ピラミッド・レコード
プロデュースロバート・パーマー、ピノ・ピスチェトーラ
専門評論家によるレビュー
AllMusic link
ヴェリー・ベスト・オブ・ロバート・パーマー
(1995年)リズム&ブルース
(1998年)ライヴ・アット・ジ・アポロ
(2001年)
テンプレートを表示
『リズム&ブルース』(Rhythm & Blues)は、イギリスの歌手ロバート・パーマーの、ソロ名義では13作目に当たるスタジオ・アルバム。1998年に日本のソニー・ミュージックエンタテインメントから先行発売された後、1999年にはヨーロッパやアメリカでも、ジャケットや曲目の異なるヴァージョンがリリースされた。 「ワーク・トゥ・メイク・イット・ワーク98」は、アルバム『プレッシャー・ドロップ』(1975年)で発表した曲のセルフ・カヴァーである[4]。「レッツ・ゲット・イット・オン98」はマーヴィン・ゲイのカヴァーで、パーマーは本作に先行して、パワー・ステーション名義のアルバム『リヴィング・イン・フィア』(1996年)でも、この曲を異なるアレンジでカヴァーした[4]。日本盤のみ収録の「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」(ビートルズのカヴァー)は、スバル・レガシィのテレビCMで使用された[1]。 ヨーロッパ盤やアメリカ盤に収録された「Twenty Million Things」は、ローウェル・ジョージがアルバム『特別料理』(1979年)で発表した曲のカヴァー。 母国イギリスでは全英アルバムチャート入りを逃すが、本作からのシングル「トゥルー・ラヴ」は1999年4月10日付の全英シングルチャートで87位を記録した[5]。
背景
反響・評価