リシャール・ガスケ
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リシャール・ガスケ
Richard Gasquet


2022年BNPパリバ・プリムローズ・ボルドーでのリシャール・ガスケ
基本情報
フルネームRichard Gabriel Cyr Gasquet
国籍 フランス
出身地同・ベジエ
生年月日 (1986-06-18) 1986年6月18日(37歳)
身長183cm
体重79kg
利き手右
バックハンド片手打ち
ツアー経歴
デビュー年2002年
ツアー通算18勝
シングルス16勝
ダブルス2勝
生涯獲得賞金20,836,604 アメリカ合衆国ドル
4大大会最高成績・シングルス
全豪4回戦(2007・08・12・13)
全仏ベスト8(2016)
全英ベスト4(2007・15)
全米ベスト4(2013)
4大大会最高成績・ダブルス
全豪1回戦(2006)
全仏1回戦(2002・03・05・23)
4大大会最高成績・混合ダブルス
全仏優勝(2004)
優勝回数1(仏1)
国別対抗戦最高成績
デビス杯優勝(2017)
ホップマン杯優勝(2017)
キャリア自己最高ランキング
シングルス7位(2007年7月9日)
ダブルス45位(2008年4月7日)
獲得メダル

男子 テニス
オリンピック
2012 ロンドンダブルス

2023年6月16日現在■テンプレート  ■プロジェクト テニス

リシャール・ガスケ(Richard Gasquet, 1986年6月18日 - )は、フランスベジエ出身の男子プロテニス選手。身長183cm、体重79kg。右利き、バックハンド・ストロークは片手打ち。シングルス自己最高ランキングは7位。これまでにATPツアーでシングルス16勝、ダブルス2勝を挙げている。

2004年全仏オープン混合ダブルス優勝者。2012年ロンドン五輪男子ダブルスで、ジュリアン・ベネトーとペアを組んで銅メダルを獲得。ホップマンカップ2017優勝。

シングルスではグランドスラムベスト4が3回、マスターズ1000決勝に3度進出。ATPワールドツアー・ファイナルズに2度出場。2018年現在、フランス出身の選手としてはヤニック・ノアに次ぐ歴代2位の勝利数となっている。
選手経歴
ジュニア時代

4歳からテニスを始める。父親はテニスクラブの経営者で、母親もテニスコーチという恵まれた家庭に育ち、早くも9歳の時に「フランス・テニス・マガジン」1996年2月号の表紙に掲載されたことがあった。
2002年 プロ転向

2002年全仏オープン全米オープンのジュニア男子シングルス部門で優勝したことがあり、全米ジュニア決勝ではマルコス・バグダティスを破っている。

大会20012002
ジュニアグランドスラム
全豪オープンASF
全仏オープン3RW
ウィンブルドンAA
全米オープンAW

同年にプロ入り。モンテカルロマスターズではマスターズ1000で勝利を飾った最年少選手となる。年間最終ランキングは166位。
2004年 全仏混合ダブルス初優勝

2004年全仏オープン混合ダブルス部門で、ガスケは同胞のタチアナ・ゴロビンとペアを組み、ウェイン・ブラック/カーラ・ブラック組を6-3, 6-4で破って初優勝。当時ガスケは18歳、ゴロビンは16歳で、2人の混合ダブルス優勝は地元ファンを大いに喜ばせた。年間最終ランキングは109位。
2005年 ツアー初優勝

2005年6月、ノッティンガム・オープンの決勝でマックス・ミルヌイを6-2, 6-3で破り、男子ツアー大会のシングルス初優勝を果たす。この後、ガスケはウィンブルドン全米オープンで4回戦に進出し、全米オープン終了後に世界ランキング12位をマークした。年間最終ランキングは16位。
2006年 ツアー4勝目

2006年のシーズン前半はやや不調であったが、6月のノッティンガム大会で2連覇を果たし、7月第2週のスイス・オープン・グシュタードと10月第3週の南フランス・オープンでも優勝して、シングルスで年間3勝を記録した。10月初頭のモゼール・オープンでは、同じフランスファブリス・サントロと組んでダブルス初優勝も果たしている。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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