リコカツ
ジャンルテレビドラマ
脚本泉澤陽子
演出坪井敏雄
鈴木早苗
韓哲
小牧桜
監修吉本賢隆(医療)
出演者北川景子
永山瑛太
高橋光臣
白洲迅
大野いと
田辺桃子
中田クルミ
松永天馬
中山麻聖
菅原卓磨
池田大
吉田涼哉
柴田勇貴
夏野琴子
平岩紙
濱田マリ
椿原愛
宮崎美子
酒向芳
三石琴乃
佐野史郎[注 1]
平田満
音楽井筒昭雄
エンディング米津玄師「Pale Blue」
国・地域 日本
言語日本語
製作
プロデュース植田博樹
吉藤芽衣
製作TBSテレビ
放送
放送チャンネルTBS系
映像形式文字多重放送
番組連動データ放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間2021年4月16日 - 6月18日
放送時間金曜 22:00 - 22:54
放送枠金曜ドラマ
放送分54分
回数10
公式サイト
『リコカツ』は、2021年4月16日から6月18日までTBSテレビ系「金曜ドラマ」で放送されたテレビドラマ。主演は北川景子[1]。民放公式テレビポータル『TVer』の番組別再生回数で歴代1位を記録[2]するなどヒット作となった。 雑誌編集者の水口咲は自衛官の緒原紘一と運命的な出会いを経て結婚。周囲からも祝福されるが、早い段階で反りが合わず離婚を決意。しかし、その旨を周囲に伝えることが出来ず、水面下で離婚に向けた活動(リコカツ)を開始する。
あらすじ
キャスト
主要人物
水口咲(みずぐち さき)→ 緒原咲(おばら さき)〈33〉
演 - 北川景子[1](9歳時:稲垣来泉)本作品の主人公。泉潮社のファッション誌編集部員。誰もが嫉妬するほどの美女[注 2]。雪山遭難をした際に紘一に助けられ、その縁で彼とデートをした際にプロポーズされ、交際0日にして結婚[4]。しかし、次第に分かってきた彼との価値観や生活習慣の差異に限界を感じ、離婚話を切り出す[5]。後に、文芸部に異動となる。
緒原紘一(おばら こういち)
演 - 永山瑛太[1](幼少期:盛永晶月)航空自衛隊・航空救難団のエース隊員。1等空曹。咲が雪山遭難した際に救助に駆けつけ、そこで彼女の笑顔を見て「この人を守るためにこの仕事に就いたんだと思った」と運命を感じ[6]、初デートにして彼女に熱烈なプロポーズを行う[4]。受け入れられて晴れて結婚したものの彼女から不満を漏らされ、自身も「思っていた結婚生活と違う」として離婚協議に乗る[5]。現代では珍しい昔気質な性格である。
水口家
水口武史(みずくち たけし)
演 - 佐野史郎(第壱話 - 第参話)[注 1][8][9] → 平田満(第四話 - )[7]咲の父。大手広告代理店の経理部に勤務していた。
水口美土里(みずぐち みどり)
演 - 三石琴乃[8][9][10][11]咲の母。エッセイ本が人気の美魔女モデル。武史が浮気していることを明確に認めたことが許せず、離婚するつもりで咲と紘一の新居に押しかける。
鹿浜楓(しかはま かえで)
演 - 平岩紙[8][9](少女期:高丸えみり)咲の姉。母・美土里と同じく夫との離婚を画策している。
鹿浜梓(しかはま あずさ)〈8〉
演 - 夏野琴子楓の娘。小学2年生。
咲の関係者
青山貴也(あおやま たかや)
演 - 高橋光臣[12]弁護士。咲の元カレ[12]。
水無月連(みなづき れん)
演 - 白洲迅[12](第3話 - )恋愛小説家[12]。本名は山田幸男。
三本木なつみ(さんぼんぎ なつみ)
演 - 大野いと[12](第1話 - 第4話、最終話)泉潮社のファッション誌編集部員。咲の後輩[12]。
大崎哲郎(おおさき てつろう)
演 - 松永天馬[13](第1話 - 第4話、第9話、最終話)泉潮社のファッション誌「marie claire mode」編集長。
小松原京子(こまつばら きょうこ)
演 - 濱田マリ(第4話 - )泉潮社の文芸部長。
岩田三十五(いわた みつこ)
演 - 椿原愛(第4話 - )泉潮社の文芸部編集員。
緒原家
緒原正(おばら ただし)
演 - 酒向芳[8][9]紘一の父。元自衛官。亭主関白。
緒原薫(おばら かおる)
演 - 宮崎美子[8][9]紘一の母。正に結婚指輪と離婚届を残して家出し、箱根の温泉旅館「陣屋」で住み込みの仲居として自立する。
紘一の関係者
一ノ瀬純(いちのせ じゅん)
演 - 田辺桃子[12]紘一の航空救難団での後輩。救難ヘリコプターの副パイロット[12]。3等空尉のため紘一よりも3つ上の上官にあたる。