行政府所在地ポルト・アレグレ
最大都市ポルト・アレグレ
面積281,707.151 km2[1]
自治体数497
人口1088万2965人(2022年)[1]
人口密度38.63 人/平方キロメートル(2022年)[1]
GDP
- 1人当たり3578億16百万レアル(2014年)
3万1927レアル(2014年)
州知事エドゥアルド・レイテ
リオグランデ・ド・スル州(リオグランデ・ド・スルしゅう、Estado do Rio Grande do Sul [??i.u ?????d?(i) du ?suw, riw ?????de do ?su?] ( 音声ファイル))は、ブラジルの最南端に位置する州である。北にサンタ・カタリーナ州、南にウルグアイ、西にアルゼンチンと国境を接しており、東は大西洋に面する。州都はポルト・アレグレ。ブラジル国内での発音は「ヒウグランジ・ドゥ・スウ」
ガウーショ(牧童)によるブラジルを代表する料理シュハスコと、航空会社ヴァリグ・ブラジル航空の発祥地であり、ワインの生産も盛んである。略称は「RS」であり、州名はポルトガル語で南の大きな川を意味する。日系ブラジル人による現地日本語媒体による表記は「南大河州」である。
逆に「北の大きな川」を意味する名前のリオグランデ・ド・ノルテ州(Rio Grande do Norte)がブラジル北東部にある。略称は「RN」。
歴史イエズス会のサン・ミゲル・ダス・ミソンイス廃墟。1983年に世界遺産に登録されている。
州の極西部には17世紀ブラジルのイエズス会のグアラニー族に対する伝道または征服(aldeias)の名残が存在する。地域にとって重要なことに、イエズス会の教父ロケ・ゴンサレス(ロケ・ゴンザレス・デ・サンタ・クルスとしてもまた知られている)は特筆されるべきであり、彼は1626年5月3日にパラグアイから到着し、サン・ニコラウ伝道地を建設し、白人として最初に今日リオ・グランデ・ド・スル州として知られる領域に到達した人物となった。