リエゴ賛歌
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Himno de Riego
和訳例:リエゴ賛歌
作曲者ラファエル・デル・リエゴの肖像

国歌の対象
スペイン
作詞エバリスト・フェルナンデス・デ・サン・ミゲル(スペイン語版)(1820年)
作曲ホセ・メルチョル・ゴミス(英語版)(1820年)
採用時期1820年 - 1823年、1873年 - 1874年、1931年
採用終了1939年

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リエゴ賛歌
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リエゴ賛歌(リエゴさんか、スペイン語: Himno de Riego)は起源が1820年から1823年スペイン立憲革命にある歌で、ラファエル・デル・リエゴ大佐(のち元帥)を称えて名付けられた。この歌は自由主義の三年間(1820年 - 1823年)、第一共和制(1873年 - 1874年)、第二共和制1931年 - 1939年)にスペイン国歌であった。
目次

1 2003年デビスカップでの事件

2 歌詞

3 翻訳

4 出典の怪しい歌詞

5 出典の怪しい歌詞の翻訳

6 関連項目

7 脚注

8 外部リンク

2003年デビスカップでの事件

2003年オーストラリアで行われたデビスカップ決勝戦でリエゴ賛歌が間違えて現在の国歌の国王行進曲の代わりに演奏された。オーストラリアの担当者は演奏者に提供されたCDが間違っていると主張したが、スペインの担当部門は公式に抗議した[1][2]
歌詞Serenos y alegres, valientes y osados,Cantemos, soldados, el himno a la lid.De nuestros acentos el orbe se admireY en nosotros mire los hijos del Cid.Soldados, la patria nos llama a la lid.Juremos por ella vencer o morir.El mundo vio nunca, mas noble osadia,Ni vio nunca un dia mas grande el valor,Que aquel, inflamados, nos vimos del fuego,Excitar a Riego de Patria el amor.Soldados, la patria nos llama a la lid.Juremos por ella vencer o morir.La trompa guerrera sus ecos al viento,Horror al sediento, ya ruge el canon.A Marte sanudo la audacia provocaY el ingenio invoca de nuestra nacion.Soldados, la patria nos llama a la lid.Juremos por ella vencer o morir.
翻訳安らかに喜ばしく、勇ましく大胆に兵士に戦いの賛歌を歌わしめよ我らの声で世界を驚かそう世界は我らをエル・シッドの子と見ん兵士よ、国は我らに戦いを求む我らは勝利か死かを誓う世界を更に気高き大胆不敵なものと見るなまたいつの日か偉大な武勇を見せようとするな戦いの炎を見て奮い立つよりもリエゴの中にかの土地の愛を呼び起こせ兵士よ、国は我らに戦いを求む我らは勝利か死かを誓う戦いのラッパ風に木霊す貪欲に戦いカノン砲は今吼ゆ大胆な戦士は大胆になるまた国を精巧にする兵士よ、国は我らに戦いを求む我らは勝利か死かを誓う
出典の怪しい歌詞

スペイン人の間で(特にカタルーニャ州では)その時出典の怪しい賛歌が一般的であった(全てカタルーニャ語で書かれているという事実に見られる)。元の歌詞は教会と特に君主のために共和制スペインが嫌がることに触れている。スペイン内戦と後のフランコの独裁時代、出典の怪しい歌詞が嘗ての人気を取り戻し、まず共和国政府の支持者により、後に反フランコ派が使った。こうした歌詞は多くの人々が特に若い世代にリエゴ賛歌の本当の歌詞だと思うほどに非常に人気がある。

(スペイン語)Si los curas y frailes supieran,la paliza que les van a dar,subirian al coro cantando:"!Libertad, libertad, libertad!"Si los Reyes de Espana supieranlo poco que van a durar,a la calle saldrian gritando:"!Libertad, libertad, libertad!"

(カタルーニャ語)La Reina vol corona?que vingui a Barcelona!Corona li darem...I el coll li tallarem!

(スペイン語)Un hombre estaba cagando,y no tenia papel,paso el Rey Alfonso XIII!Y se limpio el culo con el!
出典の怪しい歌詞の翻訳神父と僧侶が知ったなら打たれに行っている合唱して歌うには「自由を、自由を、自由を!」スペインの王が知っていたら先が残り少ないことを街に出て歌うには「自由を、自由を、自由を!」王妃は王冠を求めるかバルセロナに向かわせよう王妃に王冠を与えようそしてその首を討ち取ろう男が大便をしていたしかし紙がなかったアルフォンソ13世が近寄ってそいつと尻を拭き取った
関連項目

国王行進曲

脚注^ “ ⇒Diario AS, 28 de noviembre de 2003”. As.com (2003年11月28日). 2012年8月17日閲覧。(スペイン語)
^ “Fragmento de cobertura informativa en CNN+ (video)”. Youtube.com. 2012年8月17日閲覧。

外部リンク

MP3 file

The Davis Cup incident


更新日時:2017年3月12日(日)15:24
取得日時:2018/11/03 10:17


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