ラースと、その彼女
Lars and the Real Girl
監督クレイグ・ギレスピー
脚本ナンシー・オリバー
『ラースと、その彼女』(Lars and the Real Girl)は、2007年のアメリカ映画。
トロント国際映画祭上映作品。第80回アカデミー賞脚本賞にノミネートされた。 アメリカの田舎町に住む26歳のラースは、心優しく町の皆に好かれている青年だが、とてもシャイで特に女性と話すのが大の苦手。兄のガスとその妻カリンが住む家の裏にある、ガレージを改装した部屋に一人で住んでおり、限られた人間関係しか築けないでいた。 ある日ラースは、ガスとカリンに、インターネットを通じて知り合った女性がいるので紹介すると伝える。ラースの事を気遣っていたガスとカリンは最初喜ぶが、車いすに乗った、元宣教師でブラジルとデンマークのハーフである女性ビアンカを紹介されて驚く。なぜならビアンカはアダルトサイトで販売されているリアルドールだったからだ。 役名俳優日本語吹替 その他声の吹替:花村さやか、金野潤、岐部公好、片貝薫、橘凛、金光宣明、沢田泉、間宮康弘、伝坂勉
ストーリー
キャスト
ラース・リンドストロムライアン・ゴズリング内田夕夜
カリンエミリー・モーティマー魏涼子
ガスポール・シュナイダー藤真秀
ダグマー・バーマン医師パトリシア・クラークソン唐沢潤
マーゴケリ・ガーナー
受賞・評価
ナショナル・ボード・オブ・レビュー(2007年):脚本賞
第12回サテライト賞:主演男優賞(コメディ・ミュージカル部門)
トリノ映画祭:観客賞(国際長編映画部門)
映画館大賞「映画館スタッフが選ぶ、2008年に最もスクリーンで輝いた映画」第37位
外部リンク
ラースと、その彼女 - allcinema
Lars and the Real Girl
Lars and the Real Girl
Lars and the Real Girl - Rotten Tomatoes(英語)