ラ・バンバ
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この項目では、楽曲のラ・バンバについて説明しています。映画については「ラ★バンバ」をご覧ください。

「ラ・バンバ」
リッチー・ヴァレンスシングル
初出アルバム『Ritchie Valens』
A面ドナ
リリース1958年11月12日[1]
規格7インチ・シングル
録音ロサンゼルス、ゴールド・スター・スタジオ(1958年)
ジャンルロックンロール
時間2分06秒
レーベルデル・ファイ・レコード (Del-Fi Records) 
プロデュースボブ・キーン
ゴールドディスク
ゴールドディスク
チャート最高順位
第22位(Billboard Hot 100
リッチー・ヴァレンス シングル 年表

Come On, Let's Go
(1958年)ドナ
b/w
ラ・バンバ
(1958年)Fast Freight
(1959年)


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「ラ・バンバ」(ラバンバ、La Bamba)は、メキシコ民謡を元にした楽曲。1950年代から1980年代にかけて様々なアーティストにより世界的にヒットした。
民謡

元々は、メキシコのベラクルスで300年以上昔から歌われていたもので、メキシコ民族音楽キューバソンがベラクルスで独自に発展した「ソン・ハローチョ(son jarocho)」と呼ばれる音楽の一つである。スペインフラメンコアフリカ系メキシコ人のリズムなどを取り入れており、バイオリン・ハラナ・ギターハープなどを用いて演奏される。

民族音楽としてのラ・バンバは、ベラクルスの結婚式でよく演奏されていたが、現在[いつ?]では伝統芸能として演奏されることはあるものの、一般の結婚式で演奏されることはほとんどない。結婚式では、この演奏とともに、赤く長いリボンを用いた踊りが踊られていた。

「ラ・バンバ」という名前は、スペイン語の動詞 bambolear(「ゆらめく」「よろめく」などの意)によると考えられている。なお、「バンバ」という地名はアンゴラコンゴ民主共和国などのアフリカに多く見られるが、これらとの関係を指摘するものもいる。
ヴァレンスのラ・バンバ

映画『ラ★バンバ』公開以後、世界的に良く知られているヴァージョンのラ・バンバは、1958年メキシコ系アメリカ人歌手リッチー・ヴァレンスによるものが元になっている。これは、上記のソン・ハローチョのものをロックンロール調にアレンジしたもので、初期ロックンロールを代表する曲と言われるほどの大ヒットソングであった。

ドナ」のB面曲として発表。ヴァレンスの死後、全米22位を記録した[2]

ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500」において354位[3]、これは英語以外の歌詞では唯一のランクインある。
ロボスのラ・バンバ

1987年7月、ヴァレンスの自伝映画『ラ★バンバ』の主題歌として、ロス・ロボスが「ラ・バンバ」をカバーした。

ロス・ロボスは約30年ぶりに「ラ・バンバ」を大ヒットさせることとなった。アメリカのビルボード誌の集計でシングル全米1位となったのを皮切りに、オーストラリアフランスアイルランドイタリアニュージーランドスイスイギリスなどでもヒットチャートの1位を獲得するに至った。

数多くある「ラ・バンバ」の中でビルボードのシングルチャートで1位になったのは、このロス・ロボスのヴァージョンのみである。同チャートでのヴァレンスのヴァージョンは最高位22位であった。
その他のバージョン

1962年のトーケンズや1966年のトリニ・ロペス[4]、その後もジョーン・バエズ(『Joan Baez in San Francisco』)、ヤングブラッズボビー・ダーリンダスティ・スプリングフィールドザ・フォーク・クルセダーズニール・ダイアモンド、ジョニー・リヴァース(英語版)、ニュー・ライダース・オブ・ザ・パープル・セイジらがカバーしている。ブルース・スプリングスティーンは「Human Rights Concerts 1988」出演時、「ツイスト・アンド・シャウト」と「ラ・バンバ」が渾然一体となった曲を演奏した[5]

日本では、金井克子1967年第18回NHK紅白歌合戦で歌唱[6]菅原洋一は、1987年第38回NHK紅白歌合戦で歌唱[7]、後に2012年発表のアルバム『ビューティフルメモリー?我が心の歌? -80才の私からあなたへ-』に収録した。Dragon Ashは、2008年発表のシングル「Velvet Touch」のカップリング曲としてカバー[8]、同曲は後に2009年発表のアルバム『FREEDOM』にも収録。


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