「ラヴ・オブ・マイ・ライフ」
クイーンの楽曲
収録アルバム『オペラ座の夜』
リリース1975年11月21日
録音1975年
ジャンルシンフォニック・ロック
時間3分39秒
レーベルEMI
エレクトラ・レコード
作詞者フレディ・マーキュリー
プロデュースクイーン、ロイ・トーマス・ベイカー
『オペラ座の夜』 収録曲
A面
「デス・オン・トゥー・レッグス」
「うつろな日曜日」
「アイム・イン・ラヴ・ウィズ・マイ・カー」
「マイ・ベスト・フレンド」
「'39」
「スウィート・レディ」
「シーサイド・ランデヴー」
B面
「預言者の唄」
「ラヴ・オブ・マイ・ライフ」
「グッド・カンパニー」
「ボヘミアン・ラプソディ」
「ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン」
ミュージックビデオ
「Love Of My Life」
「ラブ・オブ・マイ・ライフ」(英語: Love Of My Life)は、1975年にイギリスのロックバンドクイーンが発表した楽曲。 1975年に発売された4作目のアルバム『オペラ座の夜』に収録されている[1]。 フレディ・マーキュリーによって書かれた楽曲で、当時の恋人メアリー・オースティンに向けたバラード[2][3][4][5]。後に同じ趣旨の楽曲として、ロジャー・テイラーは「輝ける日々」という楽曲を書いている。 スタジオとライブでアレンジが異なり、ライブではブライアン・メイによる12弦ギターの伴奏のみというアレンジになっている。 1979年に行われた「Live Killers Tour」で演奏されたときは、マーキュリーが途中で唄うのをやめ、観客に引き継がせた。このパフォーマンスが好評で、後にこの音源がシングルとしてリリースされた[1]。 1985年1月10日から20日にかけてブラジル・リオデジャネイロで開催された「ロック・イン・リオ」でも演奏されており、曲の前半で観客が合唱した。この時のパフォーマンスは、2018年に公開された映画『ボヘミアン・ラプソディ』でも再現された[注釈 1]。
概要
ライブ演奏
プレイヤー
フレディ・マーキュリー - ボーカル、ピアノ
ブライアン・メイ - アコースティック・ギター、エレクトリック・ギター、ハープ
ロジャー・テイラー - シンバル
ジョン・ディーコン - ベース
脚注
注釈^ 音源は当時のものが使用され、サウンドトラック盤『ボヘミアン・ラプソディ (オリジナル・サウンドトラック)』にも収録された。
出典^ a b ⇒Love of My Life AllMusic. 2019年1月11日閲覧
^ “ ⇒Top 10 Freddie Mercury Queen Songs”. Ultimate Classic Rock. 2019年1月11日閲覧。
^ “Mary Austin: The woman who inspired Freddie Mercury as a muse and stood by him at the end
^ Runtagh, Jordan. “Freddie Mercury: 10 Things You Didn’t Know Queen Singer Did
^ “映画『ボヘミアン・ラプソディ』が伝えるクイーンについての10の事実”. uDiscoverMusic.. ユニバーサル ミュージック グループ (2018年12月22日). 2019年1月11日閲覧。
表
話
編
歴
クイーンのシングル
戦慄の王女
炎のロックンロール(b/w サン・アンド・ドーター)
ライアー(b/w ドゥーイング・オール・ライト)
クイーン II
輝ける7つの海(b/w シー・ホワット・ア・フール・アイヴ・ビーン)
シアー・ハート・アタック
キラー・クイーン/フリック・オブ・ザ・リスト
谷間のゆり(英語版)
ナウ・アイム・ヒア