ラヴソング_(2016年のテレビドラマ)
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ラヴソング
ジャンル
テレビドラマ
脚本倉光泰子
神森万理江
演出西谷弘
相沢秀幸
平野眞
監修全国言友会連絡協議会(吃音)
出演者福山雅治
藤原さくら
菅田将暉
夏帆
山口紗弥加
木下ほうか
田中哲司
宇崎竜童
水野美紀
音楽菅野祐悟
エンディング藤原さくら「Soup
製作
プロデューサー鈴木吉弘
草ヶ谷大輔
制作フジテレビ

放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間2016年4月11日 - 6月13日
放送時間月曜 21:00 - 21:54
放送枠フジテレビ月曜9時枠の連続ドラマ
放送分54分
回数10
公式サイト
特記事項:
初回は30分拡大(21:00 - 22:24)の上、別途20:59 - 21:00に『「ラヴソング」放送直前!カウントダウンSP』を放送。
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『ラヴソング』は、2016年4月11日から6月13日までフジテレビ系「月9」枠で放送されたテレビドラマ。主演は、『ガリレオ』(2013年)以来3年ぶりの連続ドラマ主演となる[1]福山雅治

脚本は、2014年に第26回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞した倉光泰子のオリジナル作品[2]

吃音症のため対人関係に苦手意識を持つヒロインの少女と、元ミュージシャンで臨床心理士の主人公が音楽を通して心を通わせるラブストーリー[3]
あらすじ

ある出来事をきっかけにミュージシャンの神代広平は臨床心理士として働きだす。カウンセリングを受けに来た少女・佐野さくらは吃音症で吃音を気にして周囲の人とうまくコミュニケーションがとれないが、好きな歌を歌う時だけは吃音が出ない。彼女が歌う「500マイル」を聞き、その美声と才能に気付いた広平は、さくらの才能を花開かせたいとの思いから諦めかけていた音楽への情熱が湧き上がり、音楽を通じて2人は心を通わせて行く。
キャスト
神代 広平(かみしろ こうへい)
演 -
福山雅治本作品の主人公。臨床心理士で元プロミュージシャン。かつてヒット作を1つ発表しただけで、その後は全く売れず引退したものの、音楽への未練を絶ち切れずにいる。また、ある事件から女性を真剣に愛することができず、女性の住居を転々としていた。さくらに出会ってから次第に音楽に向き合うようになるなど変化が生じ始める。第4話以降は賃貸マンションに定住するようになる。
佐野 さくら(さの さくら)
演 - 藤原さくら[4][5]本作品のヒロイン[6]広島児童養護施設で育つ。同じ施設で育った真美の上京から2年後に上京する。大型バイクを所持している。大型車の整備・販売会社「ビッグモービル」の整備部で働いているが、吃音症がありほとんど話そうとしないため、@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}職場の同僚にもなじめず上司にも理解を得られないなど自分の人生に嫌気が差している[要出典]。実は天賦の美声という本人も自覚していなかった才能を持っており、広平との出会いで才能を見出され、音楽を通じて変わっていく。
天野 空一(あまの そらいち)
演 - 菅田将暉広島の児童養護施設で育った、さくらの幼馴染。両親から虐待を受けた末に捨てられた過去から人間不信となり、自己防衛本能が強くトラブルメーカーになることも少なくないが、根は純粋で優しい。さくらに憎まれ口を叩いているが内心では好意を寄せており、彼女への献身は本物[要出典]。料理人を目指し、調理師専門学校に通っている。
中村 真美(なかむら まみ)
演 - 夏帆広島の児童養護施設からのさくらの姉代わりとも言うべき存在。さくらより2年先に上京し現在はキャバクラで働いている。婚約者の野村との児を妊娠している。さくらと共に暮らしてきたが自身の結婚を機にさくらに自立してほしいと願っている。
滝川 文雄(たきがわ ふみお)
演 - 木下ほうかさくらの会社の上司。さくらには何かと冷たく当たる[要出典]。
高橋 正志(たかはし まさし)
演 - 阪本奨悟さくらの会社の新入社員
野村 健太(のむら けんた)
演 - 駿河太郎真美の婚約者。さくらの同僚でもある。
宍戸 夏希(ししど なつき)
演 - 水野美紀広平の昔のバンド仲間。キーボード担当。その後、言語聴覚士・音楽療法士としてクリニックを開業。
増村 泰造(ますむら たいぞう)


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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