ランドーアソシエイツ
Landor Associates
業種ブランディング
設立アメリカ合衆国
1941年
本社 アメリカ合衆国 カリフォルニア州サンフランシスコ
主要人物ウォルター・ランドー
ランドーアソシエイツ (Landor Associates) は、アメリカ合衆国・サンフランシスコを発祥とする、製品・企業ブランディング(企業のCIやネーミング、パッケージデザインなど)を手がける企業。
世界最大級の広告/コミュニケーションサービスグループWPPのメンバーでもある。
1941年、ウォルター・ランドー(英語版)によって設立された。企業のブランドネーム、シンボルマーク、ロゴのデザインや商品名などをトータルで提案する。世界最大級の規模と実力を持つ、ブランディング/デザイン会社の老舗である。 本拠地であるサンフランシスコ以外にも、東京、ニューヨーク、ロンドン、パリ、ミラノ、メキシコシティ、ムンバイ、香港、シンシナティ、シアトル、ハンブルク、マドリード、シドニーなど、世界21都市にオフィスを展開し、多国籍な800名の専門スタッフを擁している。 ランドーによるクリエイティブデザインは、クオリティの確保とクライアントの知的財産権の保全のため、自社内デザイナーによる開発とデザイナーの個人名を公開しない匿名性を原則としていることでも知られている。 東京オフィスは1972年に開設され、日本にありながらグローバルなブランドコンサルティングサービスを受けられるという競合他社とは異なる戦略によって、200社を超える日本企業にコンサルティングサービスを提供している。 ランドーのシンボルマークは船をモチーフにしている。これはランドーの本社兼スタジオが、1964年から20年間にわたって、サンフランシスコ湾の第5埠頭に係留された木製のフェリーボート「クラマス号 ferryboat Klamath」に置かれていたことに由来している。 ウォルター・ランドーによるデザインと歴史的資料 (1930-1994) は、1994年にスミソニアン協会・米国歴史博物館 (National Museum of American History) にウォルター・ランドー・コレクションとして収蔵されている。
グローバルオフィス
フェリーボート・クラマス号クラマス号
ウォルター・ランドー・コレクション
ランドーが手がけた主な企業・イベントなど
海外
金融
モルガン・スタンレー
シティグループ
HSBC
ニューヨーク証券取引所
情報・インフラ
アルカテル・ルーセント
旧ルーセント・テクノロジー
アクセンチュア
マイクロソフト
運輸・観光業アリタリア-イタリア航空フェデックス
アリタリア-イタリア航空 - 1969年、ランドー社が初めて航空業界を手がけた相手。
アシアナ航空
エティハド航空[1]
オーストリア航空
カナディアン航空
ガルーダ・インドネシア航空
ガルフ航空
ジェット・エアウェイズ
キャセイ・パシフィック航空
シンガポール航空
タイ国際航空
デルタ航空(旧ノースウエスト航空)
ハワイアン航空
フェデックス
S7航空