ランディ・メッセンジャー
Randy Messenger阪神タイガースでの現役時代
(2015年5月23日、阪神甲子園球場にて)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国
出身地ネバダ州リノ
生年月日 (1981-08-13) 1981年8月13日(42歳)
身長
体重198 cm
109 kg
選手情報
投球・打席右投右打
ポジション投手
プロ入り1999年 MLBドラフト11巡目(全体326位)
初出場MLB / 2005年7月22日
NPB / 2010年3月26日
最終出場MLB / 2009年10月4日
NPB / 2019年9月29日(引退試合)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
スパークス高等学校
フロリダ・マーリンズ (2005 - 2007)
サンフランシスコ・ジャイアンツ (2007)
シアトル・マリナーズ (2008 - 2009)
阪神タイガース (2010 -2019)
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ランドール・ジェローム・メッセンジャー(Randall Jerome "Randy" Messenger[注 1], 1981年8月13日 - )は、アメリカ合衆国ネバダ州リノ出身の元プロ野球選手(投手)。右投右打。
スポーツ新聞などの見出しでは「メッセ」と略されることもある。
NPB・阪神タイガースには2010年から2019年までの10シーズンにわたって在籍。これは球団の歴代外国人選手として史上最長記録である[2]。通算1,475奪三振、8年連続規定投球回到達など、NPB外国人選手記録を多数保持している[3]。 4歳でティーボールを始める[4]。9歳で本格的に野球を始め[5]、スパークス高への進学直後まで遊撃手を中心に三塁手、外野手、投手なども務めた[6][7]。 スパークス高2年の頃から投手としての出場機会が急増し、球速は最速90 mph(約144 km/h)を計測した[7]。3年生になると、球速は最速95 mph(約152 km/h)を計測するまでに成長を遂げ[7]、大学やプロからの注目を集めるほどとなった[8]。 1999年のMLBドラフト11巡目(全体326位)でフロリダ・マーリンズに指名され[9]、プロ入り[10]。 2005年6月22日にマーリンズでメジャーデビュー。メジャーで29試合に登板した。なおデビュー4戦目にあたる7月8日の対シカゴ・カブス戦では、5回一死からドントレル・ウィリスに次ぐ2番手投手として登板し、後に阪神でチームメイトとなるマット・マートンと2打席対戦して右犠飛と右二塁打であったが、この試合がマートンのメジャーデビュー戦であった。 2006年には、中継ぎ投手としてメジャーに定着し59試合に登板。2勝7敗、防御率5.67の成績を残した。 2007年は前年に続きメジャーで救援登板を重ね、シーズン前半までに23試合へ登板し1勝1敗、防御率2.66の成績であった。 2007年シーズン途中にサンフランシスコ・ジャイアンツへ移籍。マーリンズ在籍時同様、中継ぎ投手として37試合に登板し1勝3敗、防御率5.09の成績を残した。 2008年にシアトル・マリナーズに移籍し、中継ぎで13試合に登板し防御率3.55の記録を残した。
経歴
プロ入り前
プロ入りとマーリンズ時代
ジャイアンツ時代
マリナーズ時代
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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