ランディ・エデルマン
Randy Edelman
生誕 (1947-06-10) 1947年6月10日(76歳)
出身地 アメリカ合衆国 ニュージャージー州パターソン
ジャンルポップ・ミュージック、映画音楽
職業作曲家、指揮者、ミュージシャン
担当楽器ピアノ
活動期間1972年 -
ランディ・エデルマン(Randy Edelman、1947年6月10日 - )は、アメリカ合衆国の音楽家、作曲家。ニュージャージー出身。映画音楽の作曲家として知られる。 1947年にニュージャージー州パターソンに生まれる。音楽学校を経て、ブロードウェイのピット・オーケストラとして活動。その後、ロサンゼルスへ移りテレビドラマなどの作曲を担当し始める。 当初、シンガー・ソングライターとしても活動した。自身は歌手として大きな成功は収めなかったが、1976年「ニューイングランドの週末(Weekend in New England)がバリー・マニロウによってカバーされシングルヒットとなり、作曲家として注目されるきっかけとなった。 1980年代くらいから映画のスコアミュージックも徐々に作曲し始めて、初期の頃はアイヴァン・ライトマン作品の音楽をよく担当していた。その後も着々とキャリアを重ねて数多くの映画の音楽を担当して作品自体を大いに盛り上げている。1992年に製作されたダニエル・デイ=ルイスの歴史大作『ラスト・オブ・モヒカン』の音楽をトレヴァー・ジョーンズと担当して、ゴールデングローブ賞へノミネートされた。また彼が作曲した曲が、別の映画の予告編に使われることもしばしばあり、『ドラゴン/ブルース・リー物語』のテーマ音楽などがそのいい例である。
来歴
作曲作品
映画
『ダラスの熱い日』 - Executive Action(1973年)
『マドンナ★コップ』 - Feds(1988年)
『ツインズ』 - Twins(1988年)
『ガールスカウト・ビバリーヒルズ版』 - Troop Beverly Hills(1989年)
『ゴーストバスターズ2』 - Ghostbusters II(1989年)
『クイック・チェンジ』 - Quick Change(1990年)
『愛と哀しみの旅路』 - Come See the Paradise(1990年)
『キンダガートン・コップ』 - Kindergarten Cop(1990年)
『フィービー・ケイツの私の彼は問題児(ドドンパ)』 - Drop Dead Fred(1991年)
『私がウォシャウスキー』 - V.I. Warshawski(1991年)
『myベスト・フレンズ』 - Eyes of an Angel(1991年)
『過ぎゆく夏
『いとこのビニー』 - My Cousin Vinny(1992年)
『ベートーベン』 - Beethoven(1992年)
『ラスト・オブ・モヒカン』 - The Last of the Mohicans(1992年)
『ホワイトハウス狂騒曲』 - The Distinguished Gentleman(1992年)
『ドラゴン/ブルース・リー物語』 - Dragon: The Bruce Lee Story(1993年)
『ゲティスバーグの戦い/ 南北戦争運命の三日間』 - Gettysburg(1993年)
『ベートーベン2』 - Beethoven's 2nd(1993年)
『遺産相続は命がけ!?』 - Greedy(1994年)
『エンジェルス』 - Angels in the Outfield(1994年)
『マスク』 - The Mask(1994年)