ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン
The Rundown
監督ピーター・バーグ
脚本R・J・スチュワート
ジェームズ・ヴァンダービルト
製作マーク・エイブラハム
カレン・グラッサー
ケヴィン・ミッシャー
製作総指揮アラン・ビーティ
クリス・チェサー
ジョン・コーリイ
リック・キドニー
ビンス・マクマホン
出演者ザ・ロック
ショーン・ウィリアム・スコット
ロザリオ・ドーソン
クリストファー・ウォーケン
音楽ハリー・G=ウィリアムズ
撮影トビアス・A・シュリッスラー
編集リチャード・ピアソン
製作会社SE
『ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン』(原題: The Rundown)は、2003年にアメリカで製作されたアクション映画。アメリカのプロレス団体「WWE」が、当時団体所属レスラーだったザ・ロックを主演に製作した。日本公開時は『ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン』というサブタイトルが付いていたが、DVD化の際にサブタイトルは外され『ランダウン』としてリリースされた。しかしテレビ東京にて地上波初放送された際にはサブタイトルが再び付加された。また、日本での配給は当初北米以外の地域と同様、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントにするつもりだったが、北米の地域と同様、UIPに変更された。 絶対に銃を使わないというポリシーを持つ、凄腕の賞金稼ぎベック。彼はマフィアに多額の借金をしていたため、仕方なくこの仕事を続けていたが、そろそろ引退して、夢であるレストラン経営を行いたいと考えていた。するとマフィアのボスから「無事成功すれば自由にしてやる」という条件が付いた仕事を依頼される。それはアマゾンのジャングルで秘宝探しをしている、ボスの放蕩息子トラビスを連れ戻してこいというものだった。 渋々依頼を引き受け、ジャングルへと向かったベックだったが、トラビスはすぐに見つかり、無事仕事を終えたかに思われた。しかし、トラビスは「秘宝を手にするまで後少しだから」と一向に帰ろうとしなかったため、ベックは彼に協力して秘宝を探すことにする。だが、その秘宝を狙っているのは彼らだけではなく、地元の独裁者やゲリラ組織と戦う破目になってしまう。 役名俳優日本語吹替
ストーリー
登場人物
ベック
賞金稼ぎ。
トラビス・アルフレッド・ウォーカー
暗黒街のボスの息子。
マリアナ
ゲリラ組織の女性リーダー。
ハッチャー
独裁者。
ブライアン・ナップミラー
NFLのスター選手。
デクラン
ベックをヘリでアマゾンに送った。
キャスト
ソフト版テレビ東京版
ベックザ・ロック小山力也東地宏樹
トラビス・アルフレッド・ウォーカーショーン・ウィリアム・スコット内田夕夜竹若拓磨
マリアナロザリオ・ドーソン田野恵安藤麻吹
ハッチャークリストファー・ウォーケン有本欽隆菅生隆之
デクランユエン・ブレムナー小森創介牛山茂
マニートアーニー・レイズ・Jr
ハービージョン・グリース坂東尚樹岩崎ひろし
ビリー・ウォーカーウィリアム・ラッキング
マーティンポール・S・パワー霜山多加志玄田哲章
ブライアン・ナップミラースティーブン・ビショップ落合弘治佐久田修
デビッド・ムレールチャック・ノーマン江川央生
ジミー・コッゲシェルジョン・ダフ古田信幸
カメオ出演
クラブのオーナーアーノルド・シュワルツェネッガー古田信幸玄田哲章[2]
ソフト版:DVD収録。
その他:河相智哉/遠藤純一/宇乃音亜季/前島貴志/魚建/白山修
テレビ東京版:初回放送2008年4月17日「木曜洋画劇場」
その他:仲野裕/天田益男/麻生潤也/松平真之介/中谷一博/大窪晶/伊藤美穂
スタッフ
監督:ピーター・バーグ
製作:マーク・エイブラハム、カレン・グラッサー、ケヴィン・ミッシャー
製作総指揮:アラン・ビーティ、クリス・チェサー、ジョン・コーリイ、リック・キドニー、ビンス・マクマホン
原案:R・J・スチュワート
脚本:R・J・スチュワート、ジェームズ・ヴァンダービルト
撮影:トビアス・A・シュリッスラー
音楽:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
参考文献^ a b “The Rundown (2003)” (英語). Box Office Mojo. 2011年7月21日閲覧。
^ 久保一郎 (2012年6月). “『シュワルツェネッガーと言えば…』”. ダークボのふきカエ偏愛録. ふきカエル大作戦!!. 2023年11月18日閲覧。
外部リンク
The Rundown 。Own & Watch The Rundown 。Universal Pictures(英語)
ランダウン 。NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン(DVD・セル商品(2013年12月20日発売))(日本語)