ランス・ヘンリクセン
Lance Henriksen
生年月日 (1940-05-05) 1940年5月5日(83歳)
出生地ニューヨーク
国籍 アメリカ合衆国
職業俳優
活動期間1961年 ? 現在
主な作品
映画
『ライトスタッフ』
『ターミネーター』
『エイリアン』シリーズ
『ニア・ダーク/月夜の出来事』
『パンプキンヘッド』
『ハード・ターゲット』
『デッドマン』
『スクリーム3』
『エイリアンVS.プレデター』
『ヘルレイザー ヘルワールド』ドラマ
『ミレニアム』
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ランス・ヘンリクセン(Lance Henriksen, 1940年5月5日 - )は、アメリカ合衆国ニューヨーク出身の俳優。ノルウェー系アメリカ人。 16歳でブロードウェイに立ち、このときの感動を忘れられず俳優の道を目指そうとアクターズ・スタジオ(The Actors Studio)の門を叩こうとするが、引っ込み思案が災いして申し込みを断念。海軍に3年いた後、商船に乗り込み2年を過ごす。その後ニューヨークに戻り壁画作家となるが、やはり役者になろうと決意を固め、アクターズ・スタジオに入学。1972年に念願の映画デビューを果たす。 その後『狼たちの午後』、『未知との遭遇』など話題作に出演するも脇役であり注目されず、しばらく下積み生活を送る。しかし1981年にキャメロン監督のデビュー作『殺人魚フライングキラー』に主演となり、彼の初期作品の常連となる。キャメロン監督の出世作『ターミネーター』にも刑事役で出演した(もともとはヘンリクセンがターミネーターを演じる予定であったが、アーノルド・シュワルツェネッガーに変更となった)。そして1986年、『エイリアン2』のアンドロイド、ビショップ役で注目を集めた以降は『ストーン・コールド』、『ハード・ターゲット』など、敵役としても強烈な印象を残した。2004年公開された『エイリアンVSプレデター』にも出演し強い印象を残したほか、テレビドラマ『ミレニアム』では主演も務めた。2016年には東京コミックコンベンションにて来日する。 キャメロンの初期作品から出演しているが、ヘンリクセンは俳優のみならず裏方のサポートも行う為、『殺人魚フライングキラー』の制作時にはクリーチャー制作の手伝いも行っている[1]。 当初ターミネーター役を演じる予定だったが、シュワルツェネッガーが演じた事により、刑事役へとまわされたものの、『エイリアン2』でキャメロンが監督を任された時に、何としてもヘンリクセンにサイボーグを演じて貰いたいというキャメロンの希望により、アンドロイド役ビショップを演じる。ビショップ役はリプリーに続く人気キャラクターとなり、3でも二体登場、スピンオフ作品の『エイリアンVSプレデター』ではオリジナルの人間が登場した。 私生活では、1985年に結婚し子供が生まれるが1989年に離婚。1995年に再婚して娘がひとり生まれるが、2006年に離婚している。 公開年邦題
来歴
ジェームズ・キャメロンとのかかわり
私生活
主な出演作品
映画
原題役名備考
1973北国の帝王
Emperor of the North Poleクレジットなし
1975狼たちの午後
Dog Day Afternoonマーフィー
1976ネットワーク
Network弁護士クレジットなし
1977未知との遭遇
Close Encounters of the Third Kindロバート
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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