ランクヘッド
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LUNKHEAD
出身地
日本 愛媛県 新居浜市
ジャンルロック
活動期間1999年 -
レーベル

インディーズ
2003年

ハイラインレコーズ
2003年

ビクター
2004年 - 2008年

FlyingStar Records
2009年 - 2012年

直球レコード
2013年 - )

徳間ジャパン
2015年 - 2016年

事務所

有限会社 直球
2003年 - 2020年

合同会社LUNKHEAD
2020年 - )

公式サイト ⇒LUNKHEAD

メンバー

小高芳太朗(ボーカルギター

山下壮(ギター)

合田悟(ベース

櫻井雄一(ドラムス


旧メンバー石川龍(ドラムス)

LUNKHEAD
YouTube
チャンネル

LUNKHEADchannnel

活動期間2013年 -
ジャンル音楽
登録者数約5400人
総再生回数約131.9万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2022年8月23日時点。
テンプレートを表示

LUNKHEAD(ランクヘッド)は、日本ロックバンド
メンバー
小高芳太朗(おだか よしたろう、
1980年4月15日生まれ・A型)ボーカル&ギター担当。身長174cm。
LUNKHEADのほとんどの楽曲の作詞作曲を担当している。愛媛県新居浜市出身、早稲田大学理工学部卒。ナンバーガールを敬愛しており、現在メイン・サブ共に使用しているフェンダー・ジャズマスターは同バンドのギタリスト田渕ひさ子が使用していたことに因んでいる。スタジオが隣だった際、田渕にジャズマスターのヘッド裏にサインを入れてもらったことがある。またTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTの影響から、ザ・ジャム等のイギリスのパンク・ロックも聴くようになったとブログで語っている。高校・大学と、推薦で入学を果たしたため、入学試験を受けたことが無い。高校時代は弓道部、大学時代は写真部であった。敬愛する漫画家は日本橋ヨヲコであり、彼等の楽曲「ヘヴンズドア」は彼女の作品『G戦場ヘヴンズドア』からインスパイアを受けている。2012年10月3日にソロ・アルバム『眠る前』をリリース。基本的にライブは弾き語りスタイルであったが、バンド編成の際はベースをD.W.ニコルズの千葉真奈美、ドラムを元LUNKHEADメンバーの石川が演奏した。2018年8月8日に2枚目のソロアルバム「それでも」をリリース。直後に開催されるソロツアーにて「それでも」をアンプラグドにアレンジしたアルバム「あこでも」を会場限定で発売。
山下壮(やました そう、1980年12月5日生まれ・A型)ギター担当。
通称は壮さん。愛媛県新居浜市出身、青山学院大学文学部(英米文学科)卒業。高校時代に一年間アメリカに留学していた。ガンズ・アンド・ローゼズヴァン・ヘイレンなどのHR/HMを愛好しており、その影響は「鼻歌とサイドアウェイ」など、各曲のギターソロ等で垣間見ることが出来る。メインにギブソン・レスポールを愛用しているが、高校時代はフェンダー・ストラトキャスター派で、「プリズム」と「体温」のMVでもストラトを使用しているのが確認できる。これまでLUNKHEADとしての自らの楽曲は制作してこなかったが、『[vivo]』収録の「誰も知らない」で初の作詞・作曲を手がけた。CDの特典映像でナース服姿を披露したことがある。
合田悟(ごうだ さとる、1980年7月24日生まれ・B型)ベース担当。
通称G田、GDA、井戸田(容姿がスピードワゴン井戸田潤に酷似していることから)、さっくん、汗。愛媛県四国中央市出身、高校卒業後、一年間和歌山大学に在籍後、法政大学経済学部に転入・卒業。メインにはSUGIのベースを使用。夏が好きで、本人曰く夏は自分の季節らしい。メンバーも認める派手好きで、ライブでもゴールドのスニーカーやシルバーのベルトを着用したり、奇抜な髪色にしたりする。
櫻井雄一 (さくらい ゆういち、1973年11月22日生まれ・B型)ドラム担当。
群馬県高崎市出身。元ART-SCHOOL。2009年4月以降の石川が参加できないライブやイベントでサポートドラマーとして参加、石川脱退後は固定ドラマー。初参加アルバム『[vivo]』にはサポートメンバーとして表記されているが、以後の作品ではサポート表記は無くなりメンバーとして表記。ただし動画配信やインタビューなどには参加しない事も多い。MERVEROUSのサポートドラマーとしても活動中。通称「おっさん」。ART-SCHOOL在籍頃から親交があった。奏法は左利きのオープンハンドであり、左足のハイハットをセンターにスネア、フロアタムを両サイドにセッティングしている。
元メンバー
石川龍(いしかわ りょう、1980年
9月28日生まれ・A型)ドラム担当。
通称龍さん。愛媛県四国中央市出身、明治大学法学部卒業。以前、空手を学んでいた為か、非常にがっちりした身体を持っている。元々は弁護士を目指していた。2009年2月1日、自身の夢(就職)のために同年4月からLUNKHEADの活動のすべてには係われなくなることをオフィシャルページにて発表。その後2010年4月1日に4月8日を最後に脱退することをオフィシャルページにて発表。現在、クラブイベントSLOW NIGHTのオーガナイズ、ザ・チャレンジ、The New Animals、社長&シャインズのドラマーとして活動中。
概要

「LUNKHEAD」とは俗語で「馬鹿者」「痴れ者」を意味する。ギターの山下は、気色悪いコード感を昇華させた独特のスケール感が、このバンドのキモだと語っている。

初期の作品では「生」や「孤独」という張り詰めたテーマを、衝動的に剥き出しのままで描く歌詞であったが、3枚目のアルバムからは「青春」や「愛」を真っ直ぐに奏でたポップなものまで楽曲の世界観にはかなり幅がある。またドラマーである石川も作詞と作曲を手がけており、(「不安と夢」「虹」「鼻歌とサイドアウェイ」において作詞、「ペルソナ」において作曲、「羽根」「トライデント」「WORLD IS MINE」においては作詞作曲)小高とは一味違った空気を持つ。小高曰く、ポップなものもハードなものも両方やりたいと言うように、楽曲の世界観にはかなりバラつきがある。

デビューミニアルバム「影と煙草と僕と青」のタイトルはボーカルの小高が敬愛する詩人中原中也の「影と煙草と僕と犬」と言う詩からインスパイアされている。

いわゆる下北沢系出身のアーティストであり、他バンドとの交流は広い。つばきUNDER THE COUNTERと比較されることも少なくないが、彼らとは共にツアーやライブをしたり音楽番組に出演したりと交流は深い。
ART-SCHOOLのメンバーとも親交があり、「Tour'07“Flora”Live&Document」のDVDにてLUNKHEADのメンバーが見られる。また現在は、脱退した石川の代わりに、元ART-SCHOOLの桜井がサポートとして参加している。

他には、SUGIZOとも交流があり、彼からアンプを借りたこともあるという。SUGIZO自身もLUNKHEADのライブに足を運んだことがあるという[1]

L'Arc?en?Cielkenは「白い声」を気に入っていたらしく、SONS OF ALL PUSSYS主催のロックフェスにLUNKHEADを呼んでいる[1]

櫻井以外のメンバー全員(石川がドラムだった頃は四人全員)が愛媛県出身であり、地方色を押し出した活動も多い。
「帰り途」を全編伊予弁訛りで「僕らは生きる」も同様にMC部分を伊予弁で歌う、「金木犀」では「別子の山」「燧灘」、「僕らの背中と太陽と」では「新居浜市民文化センター」、「消えたプレヤード」では「国領川」といった地元の地名を歌詞に盛り込む、新居浜市民文化センターでフリーライブを敢行、その模様を映像化してDVDをにいはま価格(2180円)でリリースする、自らが主催するライヴ・イベントを「みかん祭」と命名しポンジュースと提携したTシャツをはじめとしたグッズを展開するなどして、上京した後もその活動の随所で愛媛への思いを体現している。
先述のつばき(ボーカルの一色徳保が松山市出身)とも「愛媛繋がり」としても切磋琢磨したと、過去に行われた「史上最超のみかん祭」の最終日の2マンの相手に抜擢するなど、愛媛感を演出している。


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